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戦慄のモルテナ  作者: 緑樹ユグ
The Judgment of Justice
22/35

「再び始まる物語」

どうも。モルテナの話がまた書きたいと思いました

さて、次はモルテナの周りではなくてまた戦争が始まるというお話になります

まずは前に登場した天使についての話

…そして王国が崩壊して悪魔の国が勝ち、一ヶ月が過ぎた


元王国は悪魔たちが復建してまた町並みとしては元に戻している


今度は人と悪魔が共存する国となり、賑やかになった。城は違う悪魔が統治という形になっていた


一方わたしたちが住む村は前言ったとおり悪魔の国の管理化に。村の人々は逃げないでそのまま残っていた


わたしは悪魔王様にお願いをして貧しい人たちを救ってほしいという願いを聞き入れてくれて貧しい人は豊かになった


もうモルテナの支援はいらないほど、大丈夫な形となる。わたしもそれを聞いて嬉しい気持ちだ


モルテナは今、村の立場が上になり様々な役割を果たすことになった。なので屋敷に執務室のようなものを作った


モルテナと一緒に村をよりよくするため戦いは一切なく書類をテキパキと書く仕事となる


わたし、ムクロ、レイス、ソウルは色々なところに見回りに行ったりして村と王国の状況を見ていた


わたしたちは悪魔の国の英雄扱いされていて人や悪魔にお辞儀されるほど高い身分となっていた


嬉しいが、どこか恥ずかしい。だってわたしは元貧困の人なのにここまで出世するなんて思っていなかったから


でも誇らしい気持ち。というのだろう。わたしは貧困の人たちからヒーロー扱いされているのだし


前も農作業の人たちから言われたが、「あなたは希望だ!」「凄いよニィナちゃん!素晴らしい!」などと言われた


わたしはいつの間にか貧困の人の希望になっていた。それだけでも嬉しい気持ちでいっぱいだ


だからわたしはこれからもモルテナの側にいて何かあったら戦う覚悟はある


一旦終わったであろうこのモルテナをまつわるストーリーはまだ続きがあるとは思わなかった



「ふん!やぁ!」


わたしはまた戦いが始まるように鍛錬をしていた


わたしの武器の代名詞、方天戟は太陽に照らされて眩しく輝く


もちろんこれは前に悪魔の力を手に入れたのだから軽くなり強くなった


ちなみに天使と戦ったときにムクロは傷を負ったがすぐに復活した。さすが悪魔だろう


でも油断はできない。いつまた戦争が起きるのか。だから平和ボケしてはいけない


そういえば今日はムクロとレイスは王国に行って何か買ってくるとは言ってた


悪魔が復建した王国は賑やかだ。国から国へと引っ越ししてる悪魔もいる


そう思っていると誰か来た。赤い髪色をした左利きの将軍だった


「ニィナちゃん…今日も鍛錬してて偉いわ…」


クールな彼女は静かに語るように言う


「うん。だってまた戦うことがあればなまってしまうとよくないし」


ぶん!方天戟を振る


「そうね…最近は戦争が始まりそうな報告もないわね…」


…けど本当にこのまま平和で大丈夫だろうか


「モルテナも最近は夜に森に行って鹿を刈り取りしかやってないからね」


「あと事務作業ね…」


おっとそうだった。とりあえず上の立場になったからそういうこともやっている


「おーい!」


「帰ってきました」


その声を向くとでかい体をした悪魔と重ね着をした悪魔、ムクロとレイスが来た


「おかえり2人とも!何か買った?」


わたしが言うとすっと本を取り出した


「…本、かしら?」


「少し興味深い本でしてね。天使の話が書かれてあるんですよ」


あの時戦った天使のことかな


「これをモルテナ様にも見てみんなで見ようと思います」


「わかった」


わたしは鍛錬を止めてモルテナの部屋に行く



「ふむ。天使の本ね」


わたしたちはモルテナの部屋、執務室に行くと一旦事務は終わりにして本を見ようとした


「ある程度見ましたが、これはモルテナ様にも関係してる部分がありました」


「わたくしに関係が?」


本を机に起き、まず気になるページをみた。周りで囲んで見ている


「この天使と黄泉の国との戦い。これは天使のリーダーと黄泉のリーダーのデスと戦ったとのことです」


ふむ…という表現をしたモルテナ


「そうね…わたくしの先祖デスは天使と戦ったのは聞いてことあるわ。とても強い軍隊だったわね」


ぺら…と開く


「しかし一時休戦になったあと、デス様はお亡くなりになられた…と書かれています」


「デスはわたくしにとても優しくしてくれたわ。そして大鎌という武器も貰ったの」


そうなんだ。自前では無かったんだ


「そしてこの天使という種族。幸せを運ぶわけではなくて主に戦闘用の天使しか現れない種族がほとんどです」


「そうなの…じゃあ、奇襲もある、と?」


ソウルが疑問を言うとレイスはペラっとページをめくる


「天使の降臨は儀式をしないといけません。例えばモルテナ様の上から急に降臨するというのはありえません」


そうなのか。じゃあ奇襲の心配は無し、と


「そして悪魔と同等の強さを誇る天使…今後厄介な敵になるでしょう」


「こういうことあるから天使と悪魔って残念ながらお友達は不可能なんだよねー」


もしかして天使は今後現れるということは戦争もいずれ勃発してしまうのか


わたしはまだ始まってないのに身が引き締まる気持ちになった。いずれ戦う、となると


「うふふ…あはは…本当に困ったちゃんの天使ね。今後容赦なく切り取ってしまいましょう」


お。モルテナの余裕の笑いが聞けた


「何来ても平気だよ!だってアタシたちは英雄なんだから!」


「そうです。皆さん強いです」


「うふふ…これからが楽しみねえ…」


ムクロもレイスもソウルも気合十分だ。わたしだって負ける気がしないのだから




続く




ここまで読んでくれてありがとうございます!

後々、この黄泉。というのは出てきます。悪魔の国とどういう関係でしょうか?」

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