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101 激突 勇者 VS 勇者
「殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。絶対殺す。超殺す」
最強の聖剣エクスカリバンを振り回しながら「殺す」を呪文のように唱え、勇者イヤミキザは首都に向かっていた。
ボワワーーーーと、転移光輪が開く。
「王よ。これがこの世界の勇者です。数値はそれなりのものを持っておりますが特記すべきことはございません。サクサクお願いします」
「うむ」
「てめーら何だよ!俺様の前に立つんじゃねえよ!ついでに殺す!」
ミキザは最強の聖剣をステートピア王に振り下ろした。
「ジェノサイドマジック スラッシュ」
ステートピア王の手刀が、聖剣エクスカリバンを折った。
「は?」
「ふむ 固さがあるいい剣だった。体はどうか?」
――サク サク サク サク
ミキザの四肢が切断された。
「ふむ 柔らかだ つまらん」
「は?」
達磨状態のミキザは何が起こったか分からず唖然とするが、自分の両手足が散らばっているのを見て、「ギヤーーーー 」と悲鳴を上げた。
――サク
「コ ロ ス・・・・・」
転がるミキザの首が最後の言葉を発したが、誰も聞いてるものはいなかった。
ステートピアとアナリザはすでに、次の殺戮に向かって転移していたのだ。




