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102 警戒態勢
西海岸の大虐殺と剣聖の死亡の情報は、教国暫定政権を揺るがせた。
王妃は即座に王城地下闘技場を避難場所に指定。解放した。
地下闘技場はSランクの攻撃でもびくともしない構造になってる。
自身の邸宅に避難場所を設置している貴族より、一般市民を優先させた。
近衛兵団を王城周辺に集約し警戒態勢をとる。
地方にも早馬をだし、避難勧告を急いだ。
辺境騎士団を首都近辺の警戒にあたらせた。
救世の暗黒神教、木材置き場御殿は早馬の知らせより先に、ライト兄弟の鳥伝達にて対応をはじめていた。
使徒ガウディン、トマスンは御殿に、貢物倉庫という名の頑強で広い地下スペースを作っていた。
そこに信者、周辺住民を避難させる。
備蓄は数年分ある。
半分はステート川沿岸町の町長のもとに運んだ。
魔王軍は、四天王が集結し臨戦態勢をとっていた。
ロメーロ死霊将軍は、配下数万のゾンビ部隊を墓場から地上に配備した。
空中にイフリー炎将軍率いる爆炎部隊。
地上にはフロストス氷将軍、アンドレザ巨人将軍の部隊も集結した。




