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どうするオダケン四日目


オダケンが振り向いた先に

いたのは…

彼がみたこともない生物だった。

大柄の巨体。ゆうに2メートルは越える。

非常に怖い顔をして彼を見下す。

上半身は人で下半身はなんと馬だ。

それは想像上の動物

ケンタウロスである。

その姿に思わず指を差す。


「おお、チンピラタウロスだ!!」


そいつらは数匹いる。

目をギラギラさせてオダケンを挑発してきた。

「ああ!?何、ガン飛ばしてんだよっ。」

一番身体の大きなケンタウロスがオダケンに叫ぶ。

「お前ら!やるぞ!!」

多勢に無勢で彼の前へと走り出す。


彼は見ながら話す。

「すげぇこれもしかして!?…イベントなのか!?」

そいつらは襲いかかってきた。


「ちょっと待って!ちょっと待って!武器とかえーとえーと…」


ステータス画面を操作してみるも武器や魔法が初期からあるわけではない。そもそも

オダケンは武器を手に入れてない。

そのままオダケンは襲われた。


「ムギャーそこは触らないでくれぇ!」

胸ぐら捕まれて…


「お、ゴールドあったぜ。」

大事な500ゴールドを持っていかれて…


「流石、別世界の初期勢カモだ!!」

服も剥がされて…

一通りすべてを取りつくされたところで、


「初期勢カモさーん。ごちそーさぁん。そぉれっ。」


チンピラなケンタウロス達はオダケンを持ち上げて

崖へとほおり投げた。

もちろん、オダケンの叫び声とセットだ。


「ひぎゃあああ!!」



ダッパアァァアアンッ。

彼が落ちたところに大きな水しぶきが舞った。


「うはぁっ」


彼は激流の水の中、顔をだす。

どうやら

山が真っ二つになった崖の下には

河川が存在していたようだ。

水は荒れ濁流と化しており

彼は水に浮き沈みしながら

流されていた。

なのに彼は

「なんてことだ!これが!これがVRMMO!すげぇ!」

と、叫んだのだった。


その時だった。

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