表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、10人の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』  作者: マサキ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/21

第13話:秋の収穫祭! 露天風呂で繰り広げられる、11人の誘惑

第13話:秋の収穫祭! 露天風呂で繰り広げられる、11人の誘惑


秋の気配が深まり、屋敷の庭にある楓が鮮やかな朱色に染まる頃。

母・恵子さんによる「嫁審査」という名の嵐が去った後、僕たち一行は、屋敷の別邸がある山奥の温泉地へと向かっていた。

「……たまには外の空気も吸わないと、ご主人様の肌が、私たちの愛だけでふやけてしまいますからね」

メイド長の結衣が、リムジンの窓の外に流れる紅葉を眺めながら、穏やかに微笑む。

「……ふやけてるっていうか、もう半分以上溶けてる気がするけど」

僕の隣には、当然のように陽葵と美波が陣取っている。

陽葵は、移動中も僕の腕を自身の柔らかい胸に埋め込み、美波は対抗するように僕の肩に頭を預けて眠ったふりをしていた。

「健太様ぁ、見てください! 温泉ですよぉ。陽葵、今回のために新しい**『奉仕用タオル』**を準備してきたんですっ!」

「奉仕用タオル……? 何だか嫌な予感しかしないんだけど」

「ふふ、ご安心ください。……ただ、少しだけ『面積が足りない』かもしれません」

志保が眼鏡の奥で、確信犯的な光を宿して囁いた。

---

到着した別邸は、深い森に囲まれた、歴史を感じさせる重厚な木造建築だった。

そしてその奥には、川のせせらぎが聞こえる絶景の露天風呂が、湯気を立ち昇らせて僕たちを待っていた。

「さあ、ご主人様。……旅の疲れを癒していただきましょう」

結衣の号令とともに、10人のメイドたちが一斉に動き出す。

僕は、広々とした脱衣所に案内された。

「健太! 私も、あんたの背中流しに行ってあげるわよ!」

美波が浴衣の帯を解きながら、勇ましく(顔を赤くしながら)宣言した。

「美波様。……ここはプロのメイドである私たちにお任せを。貴女は、ご主人様の『目の保養』としての役割に徹してくださいませ」

「なによ! 私だって、健太の背中くらい……!」

言い争う彼女たちをよそに、僕は一人、先に露天風呂へと足を踏み入れた。

---

冷え込んだ秋の空気と、温泉の熱い湿気が混ざり合い、心地よい感覚が全身を包む。

岩造りの湯船に身を沈め、ふぅ、と溜息を吐いた。

「……極楽だ」

だが、その静寂はすぐに、複数の足音と甘い香りに取って代わられた。

「お待たせいたしました、ご主人様」

湯けむりの向こうから現れたのは、これまでのどんな衣装よりも刺激的な姿をした11人の美女たちだった。

彼女たちは、結衣が言った通り、驚くほど**「面積の足りない」白いタオルを一枚**、体に巻きつけているだけだった。

「……っ!? みんな、そのまま入ってくるのか!?」

「当たり前ですわ。……私たちは、ご主人様の影。湯船の中でも、貴方のそばを離れるわけには参りません」

結衣が、濡れて透けたタオルを気に留める様子もなく、僕の背後に回った。

お湯の中で、彼女のしなやかな脚が僕の腰に触れる。

「健太様ぁ~! 陽葵が、お背中流しますねっ!」

陽葵が正面から僕に抱きつくようにして、お湯の中に潜り込んできた。

お湯の浮力のせいか、彼女の豊かな肉体がさらに強調され、僕の胸板にダイレクトに押し当てられる。

「ひ、陽葵、近い! 溺れる、僕が溺れるから!」

「いいんですよぉ。陽葵の愛に、溺れちゃってください……」

そこへ、莉奈や他のメイドたちも、我先にと僕の周囲を埋め尽くした。

「健太様、こっちの腕は莉奈が担当!」

「……。私は、頭皮のマッサージを」

志保が僕の後頭部を自身の太ももに乗せ、**『水中膝枕』**の状態でマッサージを始めた。

上から見下ろす志保の瞳は、湯気で少し潤んでおり、いつも以上に扇情的だ。

「……あ、健太! あんた、鼻の下伸ばしすぎ!」

美波が、タオルを必死に押さえながら、僕の隣に潜り込んできた。

「美波……お前も無理しなくていいのに」

「無理じゃないわよ! 健太がこんな……こんなハーレム状態にされてるのを、黙って見てられるわけないでしょ!」

右に陽葵、左に美波、後ろに結衣、膝に志保。

もはや僕は、11人の美女たちに物理的に「封印」された状態だった。

---

「……ご主人様。……秋の夜長は、まだ始まったばかりです」

結衣が僕の首筋に、お湯で温まった熱い唇を寄せた。

「収穫祭というのは、実りに感謝するお祭り。……私たちは、この一ヶ月でさらに深く、濃密になった『健太様への愛』を、今夜すべて、貴方に捧げるつもりです」

「……。健太様。……今夜は、誰も貴方を離しません」

志保が僕の眼鏡を外し、視覚をわざとぼやけさせた。

肌に触れる彼女たちの手の柔らかさ、甘い溜息、お湯の揺らぎが、何倍にも増幅されて脳に突き刺さる。

「健太様、陽葵の心臓の音、聞こえますかぁ? ドキドキしてるの、全部、健太様のせいなんですよぉ」

陽葵が僕の手を取り、自身の胸元へと導いた。

お湯の中で拍動する、熱い命の鼓動。

「あ……ああ……」

**「――さあ、皆様。……ここからは、お部屋に戻って『二次会』といたしましょうか」**

結衣の宣言に、メイドたちが一斉に歓喜の声を上げた。

美波も、もはや羞恥心をどこかに捨て去ったのか、「負けないんだから!」と僕の腕を強く引き寄せた。

「ご主人様という最高の実りを、私たち11人で、余すところなく**『収穫』**させていただきますわ」

夕焼けよりも真っ赤に染まった僕の秋の夜は、終わりのない愛の嵐へと加速していくのだった。


第13話 完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ