↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生錬金術師は楽しみたい  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

126/130

神話は事実ベース

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 時間の魔王ルーレンディーレを解放しないためには、時間のかかる生産物を生産する事を止めないといけない事が解った。……農作物なんて時間がかかるに決まっているだろう? どうしろというんだ。狩猟採集時代に戻せって事、ではないんだろうな。品種改良をして、早期に実を付ける作物を作らせるのが目的なんだろう。


 時間のかかる生産物なんて、そのくらいしか思い付かないし。普通に農業をしていたら、魔王を目覚めさせるためのエネルギーが貯められるって、バグみたいな魔王だな。……ゲーム時代は狩られまくっていた魔王ではあるけど。見つけたら見つけただけ狩られたよなあ。


「あれ? そう考えると、魔王の封印って、魔王が出てきてからでは遅いのか?」


「遅いの。魔王が出てくる前に封印をするものだ。古代文明と言われている奴らは、魔王が待機している場所を突き止めては、封印していった。今では全ての魔王が封印されておる。今よりも遥かに進んだ文明をしていたのだがな。人類が進化する前に滅んでしまった」


「男女平等なんてカルトに陥るからそんな事になるんだよ。男女が平等な訳がないじゃないか。男性は替えが効く。女性は替えが効かない。そんな事も解らないのかい?」


「そんな事も解らなかったんだろうなとは思うけど。俺としては当たり前の考えではあるんだけど。平等な訳がない。子供を産める女性の方が優位に決まっているだろうに」


「魔王を封印したのが男性主導だったから勘違いしたのやもしれんな。結果、滅びた訳よ。その結果から、その思想は間違っていると断定できるとは思うがの。妾たちは干渉せん。滅びるのもまた、結果であるという事でもある」


「いやまあ、神様は基本的に傍観者であるべきだとは思うけどさ」


「違いない。神が関わって良い事なんて無いからね。大体、神の力は強すぎるんだ。レベルにしたら100万とかそんな感じでしょ? そもそも次元が違うんだよね。そんなのが直接干渉してみなよ。大変な事になるからさ。1柱が干渉したら、我も我もで干渉してくるよ? そんな結果なんて見えてるでしょ? 碌な事にならないから」


「あー……。まあ、確かに。そう言えば、人類を殺した数が多いのは、蚊か神かって言われるくらいには、神様って人を殺してたなあ。創作ではあるんだろうけど、それでも、幾らなんでも、殺し過ぎなんだよなあ。神が神を殺すこともあったけど」


「地球の話か? 半分は事実である。半分くらいは創作だが、創世の話はある程度事実を基に書かれている。口伝されてきたものが、書物となる際に、脚色がされたが、凡その事はその通りだ」


「……は? マジで? じゃあエキドナは?」


「妾が地球で生まれたのは事実である。多数の化物を生み出したのも事実だ。家畜を盗もうとしたところで巨人族に殺されたのもまた事実だ」


「……それが事実だと色々と歴史が変わるんだが?」


「書き換えたのだ。創造神がな。それでもなお、人々の記憶に残っていたものを書き留めた。脚色され、読み物として、娯楽として昇華したものがあれらよ。妾らが神として上ったのはその時よ」


 衝撃の事実。……いや、それすらも創造神が書き換えた可能性があるのか。……歴史の話は辞めだ。でも、解った事があるとすれば、供物さえ何とかすれば、それらの神々の複製体を呼べるという事実である。もしかしたら異界の神も呼べるかもしれない。


 だってそうだろう? 地球が例外な訳がないだろう。色んなところでやらかしている可能性が高い。地球で反省して、それ以降は何も起こらないようにした? そんな万能なら、もうちょっと何とか世界をちゃんと作っているとは思うんだよな。


 ワクワクしてくるな。供物次第では下級神ならレベル500で何とか出てくるって事でもあるんだろう? 多分だけど、品質と数が重要になってくるとは思うんだ。何とかして色んな神々を呼んでみるのも楽しいかもしれない。


 でもまあ、まずは時間の魔王ルーレンディーレをどうにかするところから始めないといけない。封印が解けそうなのはそうなんだしな。撃退しないといけない訳だろう?


「最重要事項として、時間の魔王ルーレンディーレが復活しそうなのは解った。他に魔王が復活しようとしているとか無いのか?」


「しようとしておるよ。時間の魔王ルーレンディーレが一番早いであろうことは確かだが、他の魔王もまた、復活しようとしておる。一番近いのが時間の魔王ルーレンディーレだ。割と近くで復活するであろうな」


「うん? 特定できている訳ではない?」


「封印されていないのであれば、特定できる。が、封印されていては解らぬ。そもそもではあるが、時間の魔王ルーレンディーレは8分割にされて封印をされておる。それの何処で復活するのかは未定だ。何処かでは復活するのであろう。ただ、封印場所は遠くはない。ある程度密集しておる。それがこの近辺というだけよ。何処から復活体が出てくるのかは解らぬ」


「分割ねえ。出来ない訳じゃないね。もしも精霊を封印したければって考えても、分割する手はあるだろうし。まあ、精霊が封印されると、多分だけど属性が封印されちゃうから、魔法が使えなくなるくらいで済むなら良いけど、最悪は素粒子の1つが封印されることになっちゃうからね。世界が崩壊するかもしれないね」


「精霊の封印とか誰の得にもならないからしないとは思うけどな。流石にやって世界崩壊とか笑えないし。人類滅亡よりも悪い結果じゃないか。……まあ、シルエンディールを封印しただけではそうはならないんだろうけど。もっと上位の精霊を封印しないと意味無いよね?」


「まあね。それはそうだ。原初の精霊を封印すれば、そのくらいの影響はあるかなって感じだよね。やってみないと解らないけど」


「その結果は妾でも解らぬ。原初の精霊もそうだが、精霊界が出来る以前から存在している奴らを封印することなど、怖くて出来ぬ。人はそれでも恐れずにやるのだろうが。人類はもう少し危機を知るべきだ。魔王が封印されてより、人類は危機を忘れてしまっている」


「危機を知らしめる装置が魔王なんだし、仕方がないんじゃない? でも、見ていて面白いとは思うけどね。そんな事までやるんだって事もやるんだし。そうでなくちゃ、見ていてもつまらないからね。見世物としては最高だよ」


「……当事者としては笑えないんだけどな。それじゃあそろそろ復活するっていう時間の魔王ルーレンディーレの対策も練らないといけないのかね。まあ、正直、撃退するだけなら何とでもなるとは思うけど」


「それはそうだろうね。僕も居るし、エキドナも居るし。別に魔王を撃退する分には制限は無いだろうしね」


「それはそうよな。魔王は人類の力で撃退すべきものである。召喚獣もまた、人類の力の一部である故に。妾も撃退には協力しよう。再封印には協力は出来かねる。それだけの事だと解れ」


「封印はしない方針で動くとして、近くに出てくるのは良いが、魔王はどの程度の強さなんだ? 俺の記憶が確かだと、時間の魔王ルーレンディーレのレベルは400程度のはずだけど」


「その程度ではある。他の魔王はまたレベルが違うがな。低いものも居れば、高いものも居る。時間の魔王ルーレンディーレは何度も何度も復活するタイプの魔王である。早ければ数年で復活するであろうな。食料を多く作れば作る程、復活の為のエネルギーは貯まる。早い所品種改良に着手せねば、脅威は一定期間で襲い掛かってくるだろう」


「でも、復活地点はここよりも遠くなるんだよな?」


「それは解らん。撃退の方法による。圧倒的であればある程、遠くで復活をするようになっておる」


 なるほど。そんな仕様があるのか。初めて知ったな。というか、この星がどのくらいの大きさなのかも知らないんだよな。ゲーム時代は5つの国が実装されていたけど、それ以上にあるのは確定だろうし。まあ、この国を出るかって言われたら、素材が無いなら行くってレベルだからな。


 ここを拠点にして、ある程度は行動するけど、それも何処までいくのかって言われてもまだ解らないし。時間の魔王ルーレンディーレを討伐してから考えれば良いかなと。


 まだ先の話だしな。復活したら解るんだろうか? ゲーム内では復活したことが無いんだよな。復活待ちの所に突撃していくスタイルだったし。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。