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転生錬金術師は楽しみたい  作者: ルケア


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次の町へ行くんだが

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 冒険者ギルドにアクセサリー装備を教えて、技術交流をして2か月。生産職が帰ってきた。得られたものはある程度あるらしい。技術的にはそこまでだからな。まだ基礎しか教えていないんだし。


 こっちも技術を提供したんだから、他の所も技術を出せって事ではあるからな。まあ、ある程度の技術は出てきたんじゃないか?


 得るものがあったのであれば良い事だ。それを使って、更に良いものを作っていけばいい。そうして、技術は先に進む。文明としても1歩前進と言ったところだろう。


 生産職のレベルは中々上がらない。仕様上そうなっている。というか、戦闘職が上げやすくなっているだけなんだよな。多少のレベル差は仕方がない。


 まあ、それでもどんどんとクランを大きくしていかないといけないんだけどな。という事で、生産職を追加で探してきた。タールスエニスの町で探してきたぞ。合計で16人だ。色んな分野の生産職を集めているからな。俺が知らない分野もあるし。


 そういうクラスは1からの育成だ。こっちも色々と考えることはあるけど、何もかもを自分で考えて動いてもらわないといけない。それが出来ないのであれば、何処かに技術修行に出さないといけない。受け入れてくれるところがあるのかは不明だが。


 まあ、何とかなるだろう。こういうものが欲しいと思ったら、それに向けて研究してもらえば良いんだから。時間はたっぷりとある。それを有意義に使ってもらえばいいんだよ。


 素材も多くあるし、必要なものは買い揃えるからな。生産職を育てるのは時間がかかる。戦闘職を育てるよりもずっと長い時間が必要なんだ。


 そして、戦闘職の方ではあるが、漸く第2陣の基礎が終わった所だな。今後は自分たちで狩りを続けて欲しい所である。


 ザガット伯爵家のダークトレントの木材もまだ足りないというし、頑張って確保してもらいたい所なんだよな。俺たちは別の場所にいかないといけないんだし。これからレディオーレの町に行かなければならない。そこで金を採掘するのだ。


 まあ、その他の金属も掘れるので、沢山採掘できれば良いなとは思っているが。精錬は錬金術師の得意とするところ。それも経験値になるんだから、皆には頑張ってほしいな。銀も沢山来ているとは思うけど、それ以上に金も沢山来るようになるからな。


 金属なんてどれだけあっても良いからな。在庫を抱え込むくらいで丁度いい。ミスリルにもしないといけないし、オリハルコンにもしなければならない。金属は沢山あっても困らない。倉庫に眠らせておいても、劣化する事は無いからな。


「そんな訳で、レディオーレの町に行く訳なんだが、どうするかだな。護衛を受けていくのか、受けずに時間短縮して行くのか。あるいは、エキドナに乗って、1日で行くのかだ」


「エキドナに乗って行くのは無しにしても、迷いますね。護衛依頼があれば、受ければ良いとは思いますが……。都合よくあるとは思えないですし」


「レディオーレの町までは多少遠い。そこで得られるものがあるのであれば、護衛依頼もあるだろうが、現状、特に得られるものは無いんだろう? だったら無いと思うのが普通じゃないか?」


「ですよね。なので、最短で行く方が良いと思うのですが。それでは問題が出るんですか?」


「いや? 最短で行っても問題は無いな。……行くのであれば、ギルマスに報告はしないといけないとは思うけど、それだけだろうし。そこまで心配する様な事でも無いはずだ。……問題が起きていたら知らないが」


「懸念材料はそこか……。問題が何も無いのであれば、最短で行くのが良いとは思う」


「私も最短で行く方が良いと思いますね。大体10日程度でしょうか?」


「魔境を突っ切らないなら10日だな。魔境を突っ切れば、8日で到着するだろうが。どっちがいい?」


「……魔境を突っ切るのか。それはレベル的には問題ない場所なんだろうが、それ以外の問題が出てこないか?」


「そうですね。盗賊が居ても困るんですが……」


「まあ、滅多にそんな事は無いとは思うけどな。盗賊が居たら、その町で5日ほど足止めされるとは思うんだけど」


「無難に街道を進む方がいいか。下手な事に巻き込まれても面倒だ」


「ですね。盗賊が居る可能性があるなら避けた方が良いとは思います。……襲ってきたら対処で良いんじゃないでしょうか?」


「それじゃあその方針で行こうか。ギルマスに暫く留守にするって連絡を入れてくるから、出発は明後日でどうだ?」


「それで良いと思います。特に急ぎという訳ではないですが、急いでおくことで、時間の魔王ルーレンディーレの復活に備えることが出来ますし」


「俺もそれで良いとは思う。時間は有効に使うべきだからな。多少は急いだ方が良いのかもしれない」


 そんな訳で、明後日に出発をするとして、ギルマスに話を通しておかないといけないよな。色々とある事だし。拠点のある場所のギルマスには話を通しておかないと。何時くらいまで居ないのかは解らないけどな。


「そんな訳だから、ギルマス。暫くはレディオーレの町に居るから。何かあるならクランの方に連絡をくれ。対処できることはするから」


「行くのは良いんだけど……。レディオーレの町なんだよね? 他の町にした方が良いんじゃないかなって思うんだけどなあ」


「……何かあったのか?」


「何かあったんだよねえ。スタンピードはご存じ?」


「魔物の大氾濫だろう? それはもちろん知っているが、まさか?」


「そのまさかなんだよね。レディオーレの町は絶賛スタンピードの真っ最中。原因は不明。解決の見込みなし。もう少ししたら、国軍が動くんじゃないかなって感じ? で、各冒険者ギルドにも援軍を出せって依頼が出るとは思うんだよね。レディオーレの町が落ちるかもしれないし」


「具体的にどの魔境がスタンピードを起こしたのかは聞いているのか?」


「コバルト高原って話を聞いているよ。原因は本当に解っていないらしくてさ。自然に起きるのであれば、集束してもおかしくないよねってくらい時間が経っているはず。冒険者ギルド的には、解決したいのは山々だけど、指名手配とかそういうのでも無いからね。応援を送るにしても、色々と柵があるからさ。今回は送り出すけど。一応冒険者ギルドの紹介でって事にしていいかな?」


「良いも何も、そうした方が面倒ごとは少ないんじゃないか? というか、現状でスタンピードが起きているなんて知らなかったし。知らないまま、巻き込まれるのと、自分たちで飛び込むのとでは話が変わってくる。知らないで行かされるのは御免被りたい」


「そりゃそうだよね。ちょっと待っててね。今紹介文を書くから。早期解決が出来るであろうクランを送り込むって事にするからね? 情報的にはこっちに届いて15日くらいは経過しているから、もしかしたら解決しているかもしれないけど、原因不明って事になっているから、まだやっているんじゃないかなって思うし」


 どうやら面倒ごとに巻き込まれる様だ。……どちらにしても急いで行かないといけなかった訳だな。まあ、急ぐことはしないといけないとは思う。コバルト高原という事は、適正レベルは70程度である。まあ、原因が解れば解決はできるとは思うけど。


 魔物の討伐だけをすれば良いという訳ではなさそうだな。それならとっくに解決しているとは思うし。変異種が出てきていたり、進化個体が出てきている可能性もあるか。


 スタンピードの原因は本当に様々だからな。魔物の活性化に似たものがあるんだが、それ以上に厄介だ。魔物が簡単に街道を出ていくし。


 他の魔境に行くこともある。色々と厄介な事になってないと良いんだけど。


「書けたよ。じゃあ解決してくれるって事で良いよね?」


「そうしないと経験値稼ぎも出来ないからな。解決はする。が、必ずしも解決できるとは限らないぞ? 魔物の活性化とは原因がそもそも異なる。自然現象の可能性もあるし、どうなるのかは解らないからな」


「まあ、それでも大丈夫。自然現象の可能性も高いとは思っているけど、原因があれば、解決してくれると嬉しいなって」


 簡単に言ってくれるが、まあ、原因があれば何とかは出来るとは思う。原因の調査にはシルエンディールとエキドナを使うし。この2人が居て、解らないなんてことは無いだろうしな。問題がある場所に行かないといけないのは憂鬱ではあるけど。

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