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転生錬金術師は楽しみたい  作者: ルケア


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OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 時間はあっという間に過ぎていく。乱戦訓練にも慣れてきたからな。どんどんと厳しくしているんだけど、それでも普通に熟せている。強くなったものだな。圧倒的じゃないか。


 後はレベルを上げて、素材を確保してやれば問題はない。ダークトレントの木材も大量に卸しているが、まだまだ足りないらしいし。第2陣もまだカールチェイスの町で足止めされているからな。もう少し時間がかかるとは思う。その間に、第4陣が初心者の町を脱却したので、第3陣に追いついてきた。もう少しで第3陣もカールチェイスの町に行くことが出来るんだけど。


 なので今はしばし休憩。第3陣と第4陣に基礎を叩き込んでいる所だ。第3陣にしても、もう少し叩き込んだ方が良いのと、第4陣を教える事で、復習の意味も兼ねてだな。復習をすると、覚えることが簡単になるし。良い事しかないんだよ。


 だから、俺は第5陣を探しに来ていた。……もうちょっと間を開けたかったんだけどな。時間的な意味でもまだまだ厳しいかなとは思っていたんだけど、思った以上に収穫があったんだよ。


 第5陣は24人。8人パーティーが3つも誕生した。結構いい人材が転がっていたんだよ。いつもならこんなに簡単には見つからないのに。今回は多くのクランメンバーを向かえることが出来た。


 やる気があって、強くなりたいという気持ちが強いのであれば、大歓迎である。多ければ多いに越したことはないからな。最終的にはレベル1000を目指してもらうんだけど。世界最強クラスを目指してもらう事になる。


 それでも満足しないくらいの強者が欲しい。魔物の最高レベルが1000だからって、人類の最高到達点が1000とは限らないんだけど。強くあれば良いのであれば、何処までも強くなってくれればいいとは思う。分野で最強になってくれればいいなとは思うんだよな。


 そんな訳で、そろそろ第3陣もカールチェイスの町に送り込みたいねって話をしている所である。第5陣が育ってくるのはもう少し時間がかかるだろうし。


 付きっ切りで教えることは出来ないしな。ある程度は自分たちで強くなってもらわないといけない。武器は生産職が支給するんだけど。最初からミスリル装備って、やり過ぎな感じもするんだけど、ミスリルは余っているからな。俺が作り過ぎたから。


 俺の経験値稼ぎの為にも、ミスリルとオリハルコンは多めに作ってあるんだよ。流石に属性を付与したりはしてないけどな。そこまでやると、付与師の仕事がなくなるし。そこは付与師が属性を付与してくれる。


 錬金術師よりも効果は上になるはずだしな。育てていけばだけど。錬金術師はどうしても汎用的にしかならないんだよ。専門的に作った方が補正なんかは良くなる筈なんだよな。


 その辺はエキドナに鑑定してもらっているけど、そこそこいいものが出来上がっている。もうちょっと良いものを作るのに時間がかかるものだとは思っていたんだけど、何とかなりそうなんだよな。ただ、2属性の付与はまだまだ難易度が高くて出来ないので、俺がやらないといけないんだけど。


 錬金術師の方には、精霊石を作れるようになって欲しいので、その訓練をしている。第2陣からトパーズを結構な数入手してくれているのと、俺たち第1陣がブラックダイヤを得ているので、それを使って精霊石を作って貰っている。


 なお、まだ完成した人はいない模様。まあ、仕方がない。難易度はもの凄い高いし。魔宝石まではいけるらしいので、もうちょっとだとは思うんだけどな。その辺は気合と根性で技術を磨いてもらわないといけないので、何ともすることが出来ない。


 冒険者ギルドにも作り方は教えてあるんだけど、そっちでも完成したとは聞いていないし、もうちょっと時間がかかるんじゃないかなとは思う。時間はたっぷりとある。しっかりと作って欲しい。精霊石を作れるようになったら、今度はミスリルだからな。経験値をどんどんと稼いでもらわないといけない。俺が少しでも楽が出来るように。


 マジックバッグはその後である。ミスリルも作れないようでは、マジックバッグは無理だ。品質の差が容量の差になってくるので、ミスリルが作れるくらいに熟練してこないと厳しいんだよな。


 頑張ってほしいとは思う。俺もその辺は苦労した方だし。ゲーム時代に色々と試したからなあ。実験でどれだけの素材を溶かしたことか。


 素材に糸目は付けないでほしい。素材は素材として扱って欲しいんだよ。そうじゃないと、高級品で手が震えるなんてことになってきては駄目だからな。今後はまだまだ高級品に手をかけるんだし。


「思っていたよりも第3陣の成長が早い。直ぐにでもカールチェイスの町に向かわせた方が良いんじゃないか?」


「そうですね。基礎は十分だとは思います。後は実戦経験を積むだけだと思いますね」


「そんなにか? それじゃあ護衛依頼を探させて、送り込まないといけないな。第3陣にも銀の採掘を頼みたいし。銀はどれだけあっても足りないからな。どんどんと掘って貰う事を優先して欲しい。レベル上げもしっかりとしてもらいたい所ではあるけど、銀の精錬にも錬金術師の経験値が詰まっているからな。錬金術師たちのレベルをとっとと上げてしまいたい」


「現状では魔宝石までだったか。精霊石はまだ作れていないのか?」


「現状では、トーラスとメイラが精霊石の低品質までなら作れているな。まだまだ装備品にするには早い。それなら別の素材として使った方が良いとは思う。勿体なく感じるかもしれないが、品質の差で能力が決まってくるんだからな。50%くらい出力が変わってくるんだ。限界まで引き出した方が良いとは思うだろう?」


「そう言えば、精霊石の品質は解るのですか? 鑑定を使える訳ではないんですよね?」


「ああ、精霊石の品質は解りやすいからな。透明度や輝きで解る。低品質のものなら濁りがあるから、判別はつけやすい。まだまだレベルが足りない。もうちょっと経験値が高いものがあれば良いんだろうが、適正レベルのものといえば、丁度いいものが精霊石くらいしか無いんだよ。ポーションの系統は適正レベルが低いし、経験値も少ないんだ。レベルが上がりにくいから、どうしてもな」


「素材に関してはまた取ってくれば良いからな。どんどんと使ってもらうとしてだ。そうする事で、最終的には俺たちの装備品が変わってくるんだから。どんどんと使う方が良いとは思うぞ」


「ですね。錬金術の方も、何時までもグラーデンに任せてばかりでは駄目でしょうし。後続もしっかりと育ててもらわないといけないですね」


「その辺はしっかりと考えているから安心してくれ。それじゃあ、第3陣をカールチェイスの町に放り込むか。移動をするから手続きなんかを頼む。クランハウスも追加したし、問題ないだろうとは思うけどな。クレマグリッドの町でも4軒も持っているんだし」


「仕方がないんじゃないですか? 拠点となる町ですし。もっと多くても良いとは思いますよ?」


「そうだな。規模から言えば、まだまだ増やしても良いだろう。第5陣が来る頃には渋滞しているかもしれないしな」


「あー。その可能性もあるか。その時は増やしておかないといけないかもな。大きいクランハウスがあれば良いんだけど、この辺のは1つずつが小さいし」


 亜人街にあるんだから仕方がないとは思うんだけどな? そういう場所が昔からあった訳で。今は亜人とかどうでもいいやって感じになってきた風ではあるんだけど。


 エタニアス伯爵家が出張っていた時は、どうしてもな。特に兵士に面倒なのが大量にいたからどうしても駄目だったんだよ。まあ、変わってくれて良かったとは思うけどな。変わってなかったとしたら、今頃どうなっていた事やらだ。


 面倒ごとも引き受けさせられていたんじゃないかとは思う。……下手したら戦争に向かわせられていたかもしれないな。亜人なんて必要ないって感じで、冒険者だろうが何だろうが、送りだせって言われていたかもしれない。


 そんな事にならなくて良かったとは思うけど。冒険者ギルドは亜人も多く居るからな。そもそもギルマスが亜人だし。まあ、好き勝手やられていたらとは思うと、面倒な事になっていたんだろうなとは思う訳で。そんな面倒にならないだけ、今がマシなんだろうな。

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