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転生錬金術師は楽しみたい  作者: ルケア


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ギルマスに報告

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

「えーっと? もう一回言ってくれる?」


「下級神の複製体の召喚に成功した。これが魔法陣になるんだが、当てにならない。存在そのものが出鱈目だからな。魔法陣の方もおかしい可能性が濃厚だ。一応ではあるが、現代語にすると、2属性の文言が入っているから、これで召喚を行うのは止めた方が良いとは思う」


「なんで神が出てくるのさ?」


「知らん。けどまあ、供物の兼ね合いで、レベル500を超えられれば、神が出てくる事もあるようだ。まあ、複製体と言っていたからな。本来のレベルよりも下がっている。本体のレベルは知らん。聞いてないからな」


「報告してくれって頼んだのは僕だけどさ。もう少し手心を加えてくれない? 普通は神なんて召喚出来ない筈なんだよ。解ってる?」


「出てきてしまったものは仕方がないだろう? まあ、そもそもそんなにポンポンと神が出てくるとは思えん。供物も現状考えられる最高級品を使ったのは確かだが、1つでは無理だからな。アクセサリーを20個程作ってのこれだ。参考にしない方が良い」


「そうするよ……。参考にならないしね」


 まあ、そうだろうな。参考には出来ない。出てきた召喚獣が神だなんて信じられないのは俺も一緒だからな。……552レベルではあるんだが、どうにも魔物で最高クラスの奴は、それよりも強いらしいし。


 魔境次第ではあるんだけど、レベルは1000まであるとの事だ。まだまだ上げないといけないじゃないか。レベル1000まで上げられると言う事ではあるんだし。


 上限が1000とも限らないんだけどな。まだ見ぬ魔王はそれ以上の可能性があるんだから。次元の魔王アーゲルローシエのレベルも不明だしな。俺を呼んだ元凶の魔王なんだけど。


 復活するとの予言は聞いていない。ので、まだまだ復活しない可能性はあるんだけど、予言に関係なく復活する事もあり得るからな。油断はしないでおくに限るんだ。


 召喚獣を揃えていくのであれば、ある程度は使えるようになっておかないといけないし、数も欲しいので、召喚陣自体は欲しいんだけどな。150以下の召喚獣でも、持っておけば役に立つかもしれないんだし。


 召喚士の召喚枠がパーティーによって下がることがないってことだから、限界まで召喚出来るんだ。数が居た方が良いに決まっている。


 召喚士の価値は上がり続けているんだよな。冒険者ギルドでも用意はしてくれるとは思うけど、俺たちも研究に入らないといけないとは思うんだよな。


 全部をギルマスに投げる訳にもいかないだろうし。出来ることは手伝わないとね。迷惑をかけてばかりでは駄目だろうし。


「それで? その召喚獣はどういう扱いをすればいいの?」


「基本的には放置だ。口を出してくれるようになるのはいいが戦力としては数えない方が良いとは思う。……戦力として使ったら、闇晦ましの森どころか、その奥の漆黒の森ですら無双する羽目になる。正直なところ、扱いには困っている。危機的状況でしか使わない等の制限が欲しい所だな。神が本気で暴れる様な状況なんて、最悪も良い所だ」


「だよねえ。神に出てきてもらわないといけない戦場の方が問題だよね。……これさあ、バレたら最前線送りって話になると思わない?」


「可能性としては高いだろう。デカルデント王国は今現在も戦争中だよな?」


「そうだね。まあ、膠着しているけどさ。普通に冒険者を戦場に連れて行くって話も出たんだけど、それは世界組織である冒険者ギルドを敵に回すようなものだからね。避けられてはいるけど、事召喚士に関して言えば、死ぬリスクが少ないから、呼ばれる可能性はあるんだよ」


「それで兵士のレベルが40くらいが平均って低すぎるよな? なんで戦争をしているのにそんなにレベルが低いんだ?」


「戦争をしているのにレベルが低いというか、戦争をしているからレベルが低いというか。戦争ではレベルが高い人は重宝されるんだよ。色んな戦場に呼ばれるからね。それで使い潰される訳。レベル差があっても、高くて100程度だからさ。レベル40の人10人くらいに囲まれたら、流石に負けるからね」


「まあ、支援も無ければそうなるわな。馬鹿かとは思うが。普通はレベルの高い奴はある程度温存しないといけないだろう。……召喚士は例外になるだろうけど」


「普通が解らない人たちだからねえ。普通の感覚なら戦争なんてしないもの。利益が無いじゃん? それならまだ魔境を開拓した方がマシじゃん? そういう結論に達しないから問題なんだよね」


「……まあ、魔境はまだまだあるし、そもそも人口がめいいっぱいってくらいに居ないんだから、先に人口を増やす方が先だろうとは思うが。人口を増やし過ぎて、領地が足りないってなってから戦争をするのが普通だと思うんだけどな。住む場所が無いから仕方がなくって感じで戦争をするものだとばかり思っていた」


「戦争の理由なんて馬鹿げているから聞かない方が良いよ。何で戦争をしているんだって言いたくもなるからね。普通はそんな事で戦争はしないんだよ。普通はね。まあ、安心してよ。冒険者は1人足りとも戦場に送り出すなんてことはしないから」


「それは頼もしいな。普通に色々とやっていたら、戦争に巻き込まれそうな気もしないでも無いんだけど」


「あ、巻き込まれるのは管轄外だからね? 戦場に送らないだけで、戦場の近くに行って巻き込まれるのは知らないから」


「戦場の近くになんていかないけどな。普通に行けば100日くらいはかかるだろう?」


「まあ、そうなるね。ここからだと100日はかかるよ。馬車で急いでも40日くらいはかかるんじゃないかな。こんな場所から戦場に送り込まれるなんてことは無いとは思うけど。兵士もレベルが低いし、足手まといにしかならないからね」


「だろうな。弱すぎる兵士だもんな。……解決策の方は見つかったのか?」


「全然? 全くいい案が思い付かないんだよね。エルト草原を兵士に使わせるのは無理。こっちにだって生活をする権利はあるはずだよ」


 まあ、そうなるだろうな。戦争になんて行きたくない。そもそもここの兵士を連れて行っても足手まといにしかならない。なら連れて行かないのが正解だろう。


 レベル上げも碌に出来ない環境でしかないんだしさ。兵士のレベルも知れている。もうちょっと使えるのであれば、暗闇の森で経験値を稼いだ方が良いとは思うんだがなあ。鉄装備でも何とかなるとは思うんだけど。出来れば鋼装備にした方が良いとは思うけどな。


 冒険者ギルドから戦争に送られることはないっていうし、問題にはならないだろう。なったとしても、アウスラリアのエキドナ無双で終わりだけど。でも、下手に勝ってしまうと、実績が付くからな。それでは問題が大きくなる。


 戦争には行きたくない。争いごとは魔物でお腹いっぱいである。そんな事をするくらいなら、もう少し有意義に時間を使いたいね。レベル上げをするとかさあ。


 鑑定の魔道具を作りたいんだよ。レベル400まで上げないといけないんだろう? 素材も沢山使わないといけないんだろう? だったら、その位までは何とかしないといけない。目標が出来るって素晴らしいな。


 レベル400になっても、錬金術師だからな。勝手があるんだ。多分だけど、そのレベルになってもギルマスには勝てない。アサシンの間合いで錬金術師がアサシンに勝つのには工夫が必要だ。


 装備もしっかりと整えないといけないし、そんな時間は与えてくれるんだろうかって感じだよ。暗殺に来られたら、そんな時間は与えてくれる訳がない。


 ギルマスが来るとは思えないけど、他のクランとか、もしかしたら闇ギルドなんてものもあるかもしれないし。そんな所から狙われたら堪ったものじゃない。


 レッドクランは普通にゲーム時代はあったんだけどな。こっちでは聞かないし。まあ、聞く方がおかしいとは思うんだけど。レッドクランなんて普通に反社って言っているようなものだからな。


 安心は出来ないけど、常に警戒しておくというのも難しい。何らかの方法があれば良いんだけどな。ホームストーンで移動を頻繁にするとか対策が必要になってくる。


 出来れば、そんな事に巻き込まれたくはない。巻き込まれるのは御免である。アウスラリアは問題ない。シルエンディールとエキドナの守りを抜けるのであれば抜いてみろって感じだろうし。そっちは守りは万全なんだよな。

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