14話
朝は、バタバタだったなぁ。早く起きたのに...。
けど、高校までは近いから遅刻はしなさそうだな。
蓮川さんは、今日も遅刻するのかな。
ここの信号を真っ直ぐ渡って、坂を登ったら高校か。信号では、時間が取られるし、坂は角度が急だし。
何かと不便だな。中学に行く時よりかましか、山超えたりしてたし。
そろそろ着くな。何とか、坂を登り終えて右側を向くと高校がある。
着いた。7時49分。校舎、広いけど間に合うでしょ。下駄箱で、靴を変え、校舎をさまようこと8分。やっと教室に着いた。
教室の扉を開けると、入学式の時と同じように、視線が刺さった。
またかよ。めんどくさ。朝のチャイムがなった。
教室を、見渡しても蓮川さんは居なかった。そこに蓮川さんがゆっくり後ろ側の扉を開けた。
「はぁ、はあ。疲れたあ。」
また遅刻か。内申点に響くぞ。
どうやら担任も着いてきたらしく、蓮川さんは、反省文を3枚書くハメになっていた。
自業自得だな。
それからホームルームが終わり、滝軟高は珍しく、1時間目が始まる間に、5分間の休憩がある。
「そこの君。ねぇ。君。」
誰だ?。誰かが誰かを呼んでる。あまり干渉しない方がいいか。
関係ないし。
「君。無視しなで!。」
無視されてるのか、災難だな。思っていると、机の前に人がやってきた。
「無視するのは良くないよ!。」
小学生かよ。コイツ誰だ。
字数少なめです。




