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9話
悪気は...あんのかな?。
おばあちゃんってたまに抜けてるところあるしなあ。
こればかりは分からん。
「さぁ~。何を頼みましょうかねぇ。」
「私サーモンで!。」
蓮川さんサーモン好きなんだ。
まあ見た目からして分からなくもない。
「翡翠は、いくらでしょ?。」
「あ、嗚呼そうだね。」
「へー。翡翠くんいくら好きなんだ。」
グイグイ来ないでくれ....
「まあそんな感じかな。」
寿司を頼んでから数分後。
奥から、店員さんがこっちへ向かってくるのがわかった。
「こちら、ご注文のサーモン10貫でございます。」
10貫!?。
まじか...
こんなに食べるとは。
僕でも最高で8貫くらいだ
ぞ。
「よく食べるわねえ。」
「はい!。家ではあまり食べれないんですよ。」
「そういえば今日、親御さんいなかったわね。夏子ちゃんは居たけど。親御さんの代わり?」
そう言えばそうだったな。
おばあちゃん相変わらず鋭いな。
「私、兄弟が6人なので親は下の子に行ってます。」
6人!?それは多い。誰が誰だかわからなくなりそう。
「そりゃ多いわねぇ。」
最初の注文から48分くらい経って周りはもう食べれなさそうになっていた。
「そろそろお会計したら?」
「そうわね。翡翠にしてはいいこと言うじゃない。」
「それ褒めてる?。」
お会計を済ませ、各自自宅に帰ることになった。




