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不思議な夢物語  作者: 葩峨龍
観光開始
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謎の洞窟「異間転」

翌日、茶房に向かい、8時到着案内役の彼女が現れ

「おはようございます、朝食はお済みですか、当店自慢のちまきとスープのセットどうですか」といつも通りの会話からはじまった

「おはようよろしくね」「は~い」厨房の方にむかった

10分ほどすると紅のテーブルに届く

「朝食を食べ終わったら一緒に出ましょうね、町の外案内するわね」「頼むよ!」「は~い」そう言うと他の客の席向かい注文をうかかがっていた

向かいの客の注文を厨房の方に届けて数十分後、紅の席の後片付けを済ませて、2人で町の外に出ることにした

町の外は砂漠地帯が数キロ続き砂漠を越えると箕田国の支配する緑豊で水にも恵まれた

土地だ

この国は占いでのお告げをもとに政事さえも決めるらしい

完全に占いの御告げを信じないといえど現代社会で育った紅には無縁の夢世界だ、占いなど渾沌の世界だけだ

「どうしたの何か考え事」「俺の生きてた世界だと占いで国の行く末を決めないで国民と政治家の人達で決めたりするから、不思議でさ」「なるほどね箕田国の都紅武を案内するわね」といい100メ-トルほど先にあるラクダ小屋に行きラクダを2頭をかり木製の車をひかせて荷物を載せて半日かけて都に着いた

「お疲れ様、これから女王様にお会いしますので着替えてもらいます、あちらの小屋でお願いします」

小屋に入ると部屋が仕切られてあり、その中で着替えた

九絢は着飾りどうみても知的で淑やか、いいとこのお嬢さま姿だ

丹李皇后に謁見し宮廷料理を味わったあと異間転の見学許可をえて洞窟にはいると

蠟燭の明かりを道しるべに奥にはいってい行き外に出ると霧に囲まれ九瞤の姿が見えなくなった紅は右も左もわからなくなったが南のほうにむかう道をみつけて

数時間ほど歩くと灯かりがみえたどうやら出口のようだ

でると鬱蒼とした森に囲まれた場所にでた、しばらく歩くと小さな小屋が一軒ありそこにはいると疲れたのか

眠気がさしてきて長椅子に横になり深い眠りについた

「紅どこなの」と九絢は辺りさがしたが見当たらない

九絢は一息つき冷静になり周りを見渡すと2mぐらいの低木に囲まれた場所にいて小屋一つない所だ

「私はここで死ぬのかしら」と心をよぎる

日が高いのでもう少し先に進んでみると果物のなる木に囲まれた湖があり

鳥のさえずりや動物の鳴き声がきこえた

そこから先に進むと背丈の高い木々の森があり小枝を集めて湖の場所に戻り焚火の準備をし森のある場所にもどり青竹を護身用に持っていた小刀で裂き弓矢と弓、釣竿を作り狩猟の準備をした

捕らえた水鳥を解体し焚火で焼き今日はもともともっていた一週間分の肉おやきを食べて腹を満たし木々に囲まれた湖につかり手巾で身体をふき元の場所に戻り焚火をたきながら野宿を朝目覚めると自分の世界ではみたことない箱型のたてもがひろがっている「ここはどこなの」服は昨日と同じだが周りの人々は自分とはあきらかに違い不思議に思っていると一人の女性が中国語で声をかけてく「コスプレか、なにか、古代中国でよく着られたふくよね、リアル」「コスプレ、リアル」聞いたことのない言葉があったもの年も近そうなので仲良くなれればこの世界のことわかるし快適な生活できるかも期待に胸に抱きながら「ありがとう素敵でしょう、あなたの服も素敵ですね、私もきてみたい」といい相手との距離を縮める努力する


その頃、紅は眠りからさめて小屋にある厨房にゆき食料になりそうなものを探している棚の上に薬草や保存食がおかれていたので腹を満たし再び眠りについた

翌朝、あいかわらず夢の中のようだ昨日と同じ風景が続いてる

いつもなら現実世界に戻るはずなのに今回はどうしたのだろうと思いながら「それより九絢をさがさねば」

霧深い森の中を西北西に進み1時間ほど経過したころ

10世帯程の集落が見えてきた

外に出てる者も少なく数分歩くと『光栄代者』なる看板をかかげた大きめの屋敷があった

潜り戸をぬけると中国ドラマでみたような大きな屋敷があり

歩き回るが巡回してる人間も使用人らしき者もいない

なのに庭の手入れは行き届いている。

「誰かいないのですか」大声で叫んでみる

「どうかしましたか」「貴方はここの使用人ですか」「ええ」「1人ですかな、他の方々…は」「実は数日前盗賊どもが屋敷を襲い使用人、他100名ほど惨殺しましてここを統括する、櫂家が朝廷に言われて調査中でして私はつぎの主が来るまで生き残った条家の使用人と共に管理を任されている女官の寵明姫というものです」

「あの~16歳程で背丈が私の肩くらいの高さで髪が肩まである、女子をみませんでしたか」「いえ、お役にたてず申し訳ございません。」「ちなみに盗賊の一味は捕まったのですか」「わかりませんね、どしても盗賊の情報をえたければこの先3里先の後塵街に行ってみてはどうですか、珪家府の役人に文を送っておくので届出してみて」

早速、珪家府に向かった。「もう夕暮れ時か、何処かで旅館をみつけねば」そう思いながら15分ど歩くと

小池客䙁と書かれた場所があり中に入ると50代半ばの女が出てきて

「久しぶりのお客様さんだね、部屋は一杯あるから泊まって行きなさい、大き目の部屋か1人用の個室があるよ、どうする」「それじゃ、1人部屋で3日ほど宿泊してもいいですかな」「おやすいごようだい、それじゃ5両だよ」「どうも、お酒も一つぼいいかな」「銀10文だよ」金を払い2階の部屋に案内され部屋の片隅の窓際の椅子に座って右側にある卓に酒と添え付け椀に酒をいれ飲み始めた

夢の中で九絢を捜してる中、現実世界で働いていた物流倉庫での紅輝の存在はすでにいた消えているようだ

最近は中国からきた路九絢とか言う女性が働き始め上司の間で噂になってるようだ「どうだい最近入社した九絢」は「はい、仕事を覚えるのも早く性格もいいようです最近はベトナムから来た実習生より梱包作業が得意のようです彼女は1時間で300件ほど全体の平均値290件より10件ほど上回っています」

「ふむなるほど、そうだ以前50代半ばのメガネをかけたリーダー格の男がいたような気がするのだが覚えているか」「えーと、そんなのいましたけ」「たしか、今年で15年程になるはずだが…まあーいいか」「しかし、そんな人がいましたけ、ちなみにどんなひとですか」

「確か、身長が180位の細身の倉庫内何処にいても目立つ男だったような...記憶がはっきりしない」

九絢は考えた「私の住んでいた世界にもどりたい私が未来に来て1年彼の存在が消えかけている、どすれば戻れるのかしら」その頃紅輝は夢から醒め朝を迎えていた

「いつになれば元の世界にもどれるのだろう銀子も尽きてきたし、銀子もそうだが九絢も行方も知れずどすればよいのだろうか」








































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