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不思議な夢物語  作者: 葩峨龍
観光開始
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ぷろ-ろぐ-

不思議な夢

雷燀紅聖は独身生活をおうかしていたが最近不思議な夢を見た、場所はわからないが両脇には小さくてぼろい年代物の建物のが十数件軒が軒を並べていて足元はきめ細かい赤茶けた土の幅5メートルほどの道があり外の地形はわからない、戸惑っている、僕をみて町の住人なのか、男性が日本語で声をかけてきた

「おい、若いのどうかしたかい」「旅の途中で記憶のない町に来てしまったのでどうしたものか、迷ってまして」「なるほどね、とりあえず、梨さんの茶房があるから来なよ」「あの、タクシー的な乗物ありますか」

「あるけど急ぎかい」「いや、別に・・・」「どの道右も左も分からない町に来たんだ、茶房に行って色々きいてみな、自己紹介忘れたね、紅櫂堰てもんだ、よろしく」「私は雷揮紅聖と申します」「字は紅を使うのかい」「はい、」「これも何かの縁だ緊張せず、多少の疑いを持ちながらこの国を渡り歩いてみるのだな」

そんな話をしながら10分くらい歩いて梨茶房に着いた

店に入ると時間帯もあるのか、席は空いていた

雷揮がカウンター席に向かい、席につくと

「いらしゃいませ、この辺りじゃ見かけない顔ね」

と20代半ばくらいの女性が声をかけてきた

「俺は日本から来た雷揮紅聖てもんだ」「ふ~ん、なかなかいい男ね、勘違いしないでね、社交辞令みたいなもんだからね、私は九絢ていうのここで6年バイトしてて観光案内役も兼ねてるからよろしく、指名もできるよ、私の他にもいるからよろしく」「おや、初対面のわりにはもりあがってるね、注文もとらずにね、店主の梨桂香ですよろしく、宿泊先とかはお決まりですか」「まだです」「ならばこの店から3件目の楼櫂花がお勧めだよ、値段も手ごろだしね、せっかく店に来たんだし軽食でも食べる」「そうですね、案内もしてもらったし、ジャスミン茶とチャ-飯と春巻きもらえますか」「はーい、九絢よろしくね」「どうだいあの子は綺麗で優しそうな子だろう、案内に指名してもらえないかね」「別にいいですがなぜ私に…」「実はあの子小さい頃、父親親を無くしてね、ふいんきがあんたに似てるからさ」「なるほどね」

「お待たせ料理とジャスミン茶もってきたよ」といいカウンター席に置く

「いい香りのジャスミン茶だね」「ありがとうございます」「何いいてことよ、明日ガイド頼むよ」「それじゃ明日の8時頃この店にきてね」

茶房に1時間ほど滞在して楼櫂花に向かった

この旅館はこの地に100年前に建てた物らしく皇族の者から一般市民まで幅広い人々が利用しているという話だ


長年やってるだけあって100年の歴史を感じさすような木造の重厚感のある3階建ての建物でなかにはいるとフロントがあり3階の部屋に案内された


1部屋が十畳ほどある部屋に案内された

歴史を感じさせる壷や花瓶や茶器などが添え付けされ俺のいた世界では見たことないと貴重そうな物ばかりだ


夢から醒め、いつもの味気のない現実世界に戻る


夜に準備した味噌汁を沸かしご飯を椀に盛り服を着替えて朝食を済ませて通勤ラッシュの混雑した電車に乗り職場に向かい物流倉庫で同じ仕事を繰り返す年功序列が崩れ昇給もなく単調な仕事の繰り返し向上心も優れた能力もない

平凡な中年男能力給の職場に行けば少しは頑張るかもしれないがそういう職場も限られる

仕事が終わりちょっとした刺激を求めて行きつけのパチンコ店にはいる20円スロットで勝ち1駅先の中華飯店楼櫂に向かい夕飯を済ませて10LDKの親がのこした一戸建ての自宅に戻り風呂に入って夢の続きをみたいなと思い眠りについた






 




























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