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【異世界転生】理想の執事を目指します  作者: 夜空のスピカ
第10章 フェニックス領2(仮)
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フェニックス



 ユーリオン達が闘技場を後にし、街まで戻ってくると、門の前に10人ほど集まっていた。

 ジェードやエレナ、ケイ達もいる。


「おお! ユーリオン様、ご無事でしたかッ!」


 ユーリオンが馬から降りるのも待たず、ジェードが駆け寄る。

 

「うん、モンスターは無事、討伐できたよ」

「……いま、なんと?」


 向かってから戻ってきた時間を計算し、偵察から戻ってきたと判断したジェードが思わず、聞き返す。

 実際、偵察にしてはやや遅く、心配になる時間だったが、討伐にしては早すぎる時間だった。


「ヴィルトが1人で全部倒したんだ」 

「なんとッ!? 彼は、それほどまでに強かったのですか」

「うん、死体は燃やしてきたけど、討伐の証となる一部は回収してきた。

 それを見れば、住人の皆もこれ以上怯えなくて済むよね」

「ええ、では今から街中に知らせましょう」

 

 ジェードが数人を連れて離れていく。

 それと入れ替えに、エレナとケイがやって来る。


「……ユーリオン様、お怪我は無いですか?」

「うん、傷1つ無いから、安心して」

「はい! ご無事で何よりです」


 エレナの目元が少し赤くなっているので、心配で泣いていたのかもしれない。

 緊急事態でバタバタしていたとはいえ、これには反省するユーリオンだった。


「ジェード、さん…様?…が、様子を見てくる部隊を編成していたんですが、不要になりましたね。

 自分達のせいで到着が遅れてしまったんで、少しでもお役に立とうかと志願したんですが」


 ケイが、ばつが悪そうにしている。

 確かに遅れた原因は彼らだが、だからと言ってユーリオンは、それを責める気にはなれなかった。


 仮に予定通りに着いていたとしよう。

 だが、どちらにせよ、あのモンスターが襲ってきたのは、自らが得意とする夜の時間だ。


 ユーリオン達が防衛に加われば、被害が減る可能性は高い。

 しかし、視界の悪い夜、寝起きという状況、情報が全く無い中での戦闘、住人達の混乱。

 

 あらゆる要素が敵となり、怪我だけでは済まなかった可能性だってある。

 その辺りを考慮すれば、一方的にお前が悪い、などとは言えないだろう。 


 しかしながら、遅れたおかげで助かったとも言えないし、少し違う気もする。

 これにはユーリオンも、どう返答すれば良いのか困る。

 本人が反省しているならば、後はフォローするのが正解なんだろうが、上手い言葉が思いつかない。


「ユーリオン様、人の集まれる広場の方で、討伐の証を展示しましょう」

「そうだね、ケイ達も手伝ってくれる?」

「お任せください!」


 ピエリスが良いタイミングで助け舟を出すのだった。



新作のポ〇モン買う?と友人に聞かれたので、

ダ〇パリメイクの御三家リセマラようやく終わって、

今1つ目のジムなんだけど、と答えたら、何やってんのと言われました。

本当にリセマラ中は、常に何やってんだと言う気持ちだったので、言い返せませんでした。

性別不問で性格だけ選べれば良かったのに、めっちゃ時間かかった。

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