プロローグ4
少しづつですが、進んでいきます
「さあ、この角を曲がって坂道を上がれば、飛鳥の家だよ」
「はっはい」
到着
ばたん
車のドアをあけ外に出てみた
うーん・・・ここって凄いインスタ映えする、それに広大な土地、確かにここは今でこそ知られていないが、世間に知られればお金の種だね。やつらはこれを知ってしまったってことか┐(-。-;)┌静かにしておくことは出来ないのかねー
もう一度周りを見回して
「綺麗だ」
「えっえっ」ぼんと湯気が出る勢いでまた顔が赤くなった
夕日に照らされた顔は更に赤く可愛かった
でも、俺は続けてしまった
「綺麗な場所だ」
「えっ」
「ここが、飛鳥が住んでるとこなんだね」
「はい」少しガッカリした返事だった
飛鳥の心の声
なんだ、私じゃないんだ・・・って何ガッカリしてるの今日会ったばかりの人に、確かに顔は好みで私を助けてくれる人で、これからずっと一緒にいる人だけど、でもエッチで変態そうだし、まだ心許しちゃダメ
「このペンダントを俺だと思って肌身離さず付けていて」
「えっこれを、可愛い」
「うん、飛鳥に幸運を」
と言いながら飛鳥に付けてあげた
「ありがとうございます。似合ってますか」
「あー似合ってる、綺麗だ」顔が熱い
「えっ」ぼん
顔の赤い二人が見つめ合って固まってしまったが、
こちらへ一人歩いてくる人がいることに気づいた俺は
「さっさあ、行くよ」
「はい」
「連絡するよ」
「はい、待ってます」
ぶろろーんと車を走らせた
「おねーちゃん、お帰りなさい。」
「あっ神楽、ただいま」
「誰なの今の人、おねーちゃんの彼氏」
「まだっちっ違うわよ」と少し慌てて
えっ私「まだ」って言った?
「まだ?」「えーーーそうなんだ、そんな話が今まで一つもなかった、あの堅物のおねーちゃんにも春が来そうなんだね。良かった良かった」
「もー茶化さないで」
「ごめんなさーい」と言い笑ってた「でも、あの人どっかで見たような」
「えっ何?」
「何でもなーい」
その言葉を聞きながら俺は車を走らせた
実は、渡したペンダントには発信器と盗聴機が内蔵されていた




