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英雄の知らない物語  作者: 星蘭丸&小太郎
第1章 絶望的な異世界?生活
8/20

第8話 英雄√ 1

山田 晃平と松本 良太を除く7人は、王国の宝物庫に来ていた。宝物庫には、人類種によって造られた人造武器と、古代に神によって造られた神造武器がある。神造武器は、見つかってる数が少ないため、この国には2つしか存在していない。


雪夜「この武器に違いとかってあるんですか?見た目はあまり変わりませんけど、、。」


フリア「人造武器は、基本的には普通の武器ですね。擬似的な魔術基盤が中に入れられてるので、魔力を通せば武器から魔術を放出させたりすることができますが、核を持たない貴方達には特に意味はないかと。」


雪夜「では、こちらの神造武器の方は…?」


フリア「これは、まだ謎が多いですが人造武器とは機能が比べ物にならないですね。起動式があれば、誰でも使うことはできます。」


雪夜「起動式?それはどういった、、?」


フリア「単純ですよ。契約と言えば分かりますか?この武器に使用者が自分だと認識させればいいだけです。しかし、我々のように核を持つ生物は契約をしても何故か制限がかかってしまい、この武器の本来の力が出すことができません。だからこそ、貴方達にこの武器を使いこなせるようになってほしい。」


ーーつまり、この武器を使えるようになればいいのか。


陽「だけど俺、剣とか槍とか使った時ないぞ。」


フリア「それは、安心してください。私たちが毎日稽古をつけるので、まともに動けるようになれば、神造武器の力で他は補えます。」


雪夜「すいません、さっきから気になっていたのですが…、神造武器って2つしかないなら2人しか使えないんですか?他の5人はどうすれば?」


フリア「はい、なので今貴方達にその神造武器の契約者を決めて欲しいのです。他の5人は、そのサポートに回る形になります。」


拓海「…え、まじで?……そういえば、魔法がどうこう言ってたけどあれはどうなったんだろ。結局俺は魔法使えるようになるの?」


フリア「まだ無理ですが、魔法を使える可能性はありますよ。ですがただで使えるわけではありません。魔法は神の奇跡と言われているくらいですから、そんな簡単に使える訳がないでしょう。なので、それはまた今度説明します。」


陽「どうする?俺からしたら天ノ下に1つは渡したいんだが、、。」


華恋「私も、賛成。天ノ下先輩はリーダーっぽいし。」


拓海「…っ、、僕も賛成…。」


皆んなが天ノ下に渡すことを賛成する。しかし問題点はそこではない。もう1つの神造武器を誰に渡すかだ。


雪夜「なら、もう1つはどうする?僕は、誰でもいいんだけど。」


拓海「…じゃあ、ぼ、」


真央「…健太郎くんでいいんじゃない?確か小学校の頃から剣道やってたって言ってたし、運動神経よかったよね?」


奥で黙っている彼に皆んなの目が向く。彼は吉田健太郎。僕の後輩で、剣道部に所属している生徒だ。基本無口なので、存在感は薄いが図書委員の仕事を積極的にやってくれたりして、個人的に気に入っている。


雪夜「僕も賛成かな?皆んなはどう?」


華恋「私は賛成〜。」


陽「俺も賛成。」


フリア「決まったかな?じゃあ、雪夜君と健太郎君はついて来て。」


2人で奥の部屋に連れて行かれる。とても綺麗で静かな場所だが、何故か落ち着かない。


フリア「さて、神造武器の契約を始めようか。」


神造武器は剣と槍の2種類あり、僕は剣を、健太郎は槍を手に取る。


ーーどうやって契約するんだ?


契約の仕方が分からないので、フリアさんに聞こうとすると、頭に声が聞こえてきた。


『認証登録を開始します。』


武器に触れている部分から、何かが入ってくる感じがする。


『登録が完了しました。』


開始してから数秒で完了した。


フリア「終わったかな?なら試しに使ってみるといい。」


フリアさんにそう言われて、起動してみる。頭に直接繋がっている感じがして、少し慣れないが起動式を入れる。今ならなんとなく分かるが、起動式はログイン時のパスワードのようなものだ。


槍が紅い光を放つ。すると、、、


制御できずに大量の炎が天井に向けて放出された。


雪夜「わっ、何だこれ!どうやって、、!ヤバい、、消えろ、消えろォォ!」


大声で叫ぶと、炎が弱まってくる。


フリア「これは制御するのに時間がかかるか…。うん。初めはこんなものだろう。」


雪夜「…はぁ、こんなに扱いが難しいのか…。大丈夫かなこれ…。」


フリア「毎日、鍛錬を積めばその内慣れてくると思うよ。健太郎君の方はどうかな?」


健太郎「…俺の方は大丈夫です。少し慣れれば、問題ないかと…。」


フリア「うん。大丈夫な様だし戻ろうか。」


雪夜と健太郎はフリアと一緒に、皆んなの元に戻っていく。


ーー明日から稽古か…。山田君達の方は大丈夫かな?


こんな形で、未来の英雄の物語が始まろうとしていた。



蘭丸です!MHW面白いですね(^^)

明日は、9話ではなく、1〜8話の登場人物と設定を投稿します!


どうも小太郎です!

ここまで読んでくださりありがとうございます!

前話は諸事情により居ませんでした。

すいません...。

あと、モンハンワールドやって来ました。あれは面白いですね!ヤバいです。

さて、今回の話は主人公の整備組と英雄組が別れましたね。こんなかんじで主人公と英雄組は別々で行動し、主人公達の整備組は英雄組の陰で奔走する感じになると思います。そして今回はやっと武器が出て来ました。その武器が今後どんな活躍をしていくかも注目してくださると嬉しいです。

それでは次の話で会いましょう。

ありがとうございました。

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