表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄の知らない物語  作者: 星蘭丸&小太郎
第1章 絶望的な異世界?生活
2/20

第2話 絶望的な異世界初日目

1話、2話の登場人物


・山田 晃平〈やまだ こうへい〉

・松本 良太〈まつもと りょうた〉

・天ノ下 雪夜 〈あまのした ゆきや〉

・佐藤 恵〈さとう めぐみ〉

・遠藤 拓海〈えんどう たくみ〉

・田中 陽〈たなか あきら〉


何も考えられない、、

完全に思考が停止していた。


ーー何が起きたか分からない、よりも先にここが何処だか分からない。


晃平「………えっと、」


しかし、誰よりも先にこの状況を理解した人がいた。


拓海「…なるほど、日本でもなく、現代の景観でもない。まるで中世か近世の西洋のようだ。つまり過去に飛ばされたか、異世界に飛ばされたか、、あるいは夢か…。」


こいつは1年生の遠藤拓海。喋ったことがないのでよく分からないが、昼休みに図書室に行くと100%の確率で本を読んでいるので、読書好きなのだろう。


雪夜「確かに日本人っぽい人はいないし、、少なくとも自分たちの知らない場所なのは間違いないのか。」


良太「………まじかよぉ。何処だよここ。」


拓海「一旦、誰かに話しかけた方がいいよ!こういう時は情報を集めるのが大事だから!!」


晃平「あ、、ぁ、そうだな。」


そう言うと拓海は、近くにあった店?らしきものに走っていった。


〜〜数分後〜〜


結局、自分達は路地裏の近くに集まっていた。


雪夜「状況を整理すると、僕達は過去に飛ばされたか、もしくは異世界に飛ばされた可能性があるという事。だけど遠藤君のおかげで、後者の方が可能性としては高くなった。ここの文字は見たことがない文字で、言葉も通じない。お金が無い以上、食料も買えないし…」


晃平「詰みじゃねぇか…。どうするんだよこれ。」


正直、絶望的な状況だ…。気を抜いたら、泣いてしまうかもしれない。


ーーどうする?どうする?どうする?


考えているつもりでも、頭の中は真っ白なので当たり前のように何も案は出ない。


陽「異世界に召喚されたってことは、召喚した奴がいるんじゃないの?そいつに見つけて貰うしかないじゃん。」


こいつは田中陽。天ノ下雪夜と同じ3年生で、一言で言うと苦手な奴。特に何かされた訳ではないが、たまに廊下でイジメをしている現場を見てしまい、近寄りがたくなってしまった。あまり関わりたくないので意図的に遠ざけてる。


雪夜「ここが異世界と確定した訳じゃないし、これが誰かの意図って決まった訳じゃないだろ!」


陽「ならこれからどうすんだよ!スマホも壊れちまってるし…、こんなときの対処法なんて習ってねぇよ!!」


無駄だと分かっていても、何かを叫ばないと気が狂ってしまいそうだ。そしてその無駄なことを繰り返すこと数十分。結局会話は止まり、皆んな地べたに座り込んでしまった。


良太「夢がいいなぁ…。寝て起きたら元に戻ってるとかねぇかな?」


晃平「僕もそれがいいな…。家に帰って親に会いたい……。」


不思議な感覚だ。絶望だと分かっていても、妄想に耽っている時は、なぜか落ち着く。


ーー少し寝ようかな…なんかどうでもよくなってきた…


こうしてbad endな形で僕の異世界?の生活が始まった。







蘭丸です!今日中に3話も投稿する予定です。当分戦闘は起きないので、まとめて見たほうが良いかもしれません。


どうも小太郎です。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

やっぱり、物語の設定とか大筋とかを考えるのは楽しいですね。

まだまだ、物語は進んでいませんが、だんだん良くなっていくと思いますので何卒よろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ