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ド底辺ホームレス中年男の俺がJK姪っ子に告られる!?2  作者: やまけ〜


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涙の雨

突然、柚希が床に崩れ落ちた。嗚咽が喉を震わせる。


「ごめん……」


ヨシオは膝をつき、その肩を支える。


「泣かないでくれ」


指先が彼女の頬を拭うが、涙は尽きることがない。


一瞬のためらいのあと─


唇が彼女の右頬に触れた。


柚希が息を詰める。


その柔らかな接触は、痛みと安堵がないまぜになった電流となって体を駆け巡った。


「っ……」


短い吐息。それでも涙は止まらない。


「……おじさん」


震える声で呼びかける。


ヨシオの腕が彼女の小さな体を包み込んだ。


その胸板は暖かく、安心感を与えた。


「心配ない」


耳元で囁かれる声。


「俺は大丈夫だ」


その言葉とは裏腹に、彼の手は微かに震えていた。


「必ず戻ってくる」


柚希の耳朶に熱い息がかかる。


「約束だ」


その夜、雨は一段と激しさを増した。

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