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彼と歩む無限の世界  作者: 睡眠欲
第一章一節 王立学園一年生編
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生真面目

修学旅行から帰ってモチベ下がってました。

今日から更新再開します。

冬休みはこれと言った行事はなく、すぐに三学期がやってきた。


三学期も特に何もないが。

いつものように雑談して、いつものようにご飯を食べて。

変わらない日常だ。


「暇だな」


フィリオがつぶやいた。


「暇だね」


ドルチェが答えた。


暇だ。

確かに暇だ。


フィリオが前に出た。

「なんかやりたいこと募集するわ。明日までに考えといて。一人一個な」


夜。

暇だが、かと言ってやりたいこともない。

三学期全体の話だから、長期的なもののほうがいいだろう。

何かあるか。


剣。

新しい剣を作ったり、みんなで剣の腕を鍛えたり。

却下だな。

今の剣でいいし、そもそも私が剣を使うことがバレてはいけない。

使用人がいるんだ、即座に貴族家に情報が回る。


筋トレ。

全員で筋トレをする。

なかなかにいい案かもしれないが、一日で終わるな。

一週間に一回の恒例行事にしたらいいかもしれない。


翌日。


「一人一個言ってけ。まずオウスクリータ」

「全員でご主人様に質問攻め大会」

「却下。次」


早いな。

オウスクリータは全く凹んでない、よかった。


「全員で筋トレ大会」

「良さげ。次」


アロガンツァが答えた。

「国王とか公爵とかと戦争した場合のシミュレーション」

「思想入れてくんな。次」


次はソーレン。

「ドルチェと一緒に入れればそれで……」

「はいはい。次」

「俺も、ソーレンと一緒にいれたらいいよ」

「このバカップルが。次」


最後はアリサ。

今までまともな意見が全く出てないが、大丈夫だろうか。

「全員で旅行に行くのはどうでしょう?」

「「「「「「それだ!」」」」」」







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