第12話 偽りの楽園
腰が泣いてます、まだ10代なのに、
「なにここ、」
「多分ここは七不思議の1つの謎の空間だと思う、」
なんだこの空間、それに嫌な感じがする、あの神のような、それに今日は珍しく少し肌寒い。
え?なになに?急に地面が、
「瑠奈!」
「ドサ…」
瑠奈はどこ?それに体が動かない。痛い、苦しい。
「る…な…大丈夫?」
「体が重い、辛い、」
あれ?空が明るく、
「ドン!」
「邪魔だけよ!カス!」
「大丈夫?愛花ちゃん?」
あぁこれって私が瑠奈に会った時の記憶だ、確かその時私って虐められてたんだ、その時救ってくれたのが
瑠奈。
「ねぇほんと汚いんだけど!」
「近寄らないでバイキン!」
「…ごめん」
この子達は私を虐めてきた奴ら、その時は皆小3ぐらいだから、何も考えないで発してたのかな、虐めの原因は給食のデザートこぼした私だからしょうがないか。
「やめなよ皆!」
え?瑠奈?なんで私なんかの為にそこまでしないでもいいよ、瑠奈が辛いだけだよ、なんで?
だけど虐めが酷くなる一方で先生も停められないラインまで来てるそして瑠奈も…ハブられ始めたんだっけ?
「お前なんて浮いちまえよ!」
「キモい!死ね!」
うざい、お前らが死ねよ!あぁ〜もう!ほんとに!うざいうざいうざいうざいうざいうざいほんとにキモいなんなんだよ!
「大丈夫かい?小里愛花。」
「え?なんでお前が?」
「それは君を依代にしてるからね、それより私ならこいつらを殺せるよ?」
「いやいい、こんなところで殺したって意味ないもん、後それにこんなトラウマごときに私の瑠奈を奪われてたまるか。どけよ、」
「わかったよ、だけど一言少女のクリスタルは君の近くにいつも存在してるからね、ハハ、」
「何のことだよ!」
「チッ、」
はぁ少女のクリスタルはいつも私の近くにある?何だよそれ、意味わかんないけれど取り敢えず瑠奈探さないと、
「瑠奈〜?お~い」
「あ、愛花さ〜ん」
遠くから瑠奈の震える声が聞こえてくる、なんか癒された気分。
「瑠奈ちゃん」
「何ですか?」
「これからは敬語なしね、愛花ちゃん♡って呼んでよ?」
「わかった!」




