七十七回目「雨降るる」
二千二十六年五月二十一日。木曜日。雨雨降る降る雨降るる。室温摂氏二十一度。
野外の植物さん達にとっては、待ちわびた雨でしょう。
涼しいなりに、ずっとカンカン照りだったから、「やっと降った!」「今のうちに吸い上げろ!」「水分! 水分!」みたいな感じだと察されます。
脊椎動物みたいに喉があるわけじゃないから「ごくごく」とは飲まないだろうけど、根っこの方から「しゅーん」って感じで吸い上げるんですかね。
おいどんは普通の脊椎動物として、根っこが体に無いので、どんな擬音で地下から水分を吸い込むか分からないのです。
植物が水を吸い上げる力って、確か「水同士がくっつこうとする性質」を使ったものなんですって。
植物は光合成した水分を葉っぱから放出する事で、根っこから吸い取る水を全体に引っ張り上げているらしいです。
水の性質を利用した吸い上げ方となると、擬音をあてはめるなら、どうなるんでしょうね?
今日は整骨院に行く日だったのですが、途中の道に綺麗なお花が咲いておりまして。
雨が降って無かったら写真を撮ったかもしれませんけど、雨でちょっと濡れた色をしているから、なおさら花色が綺麗に見えたんだろうか。
そして施術を受ける時に成り、膝下から足首までを揉んでもらったらば、歯を食いしばるくらい痛かった。
とても痛い目に遭った……いや、痛い目に会いに行ったんですが、足に違和感があったのも、やはり姿勢とかの凝りが足に集まっていたようですね。
眠る前とかに自分でも足裏を揉んだ方が良かろうて。
施術師さんに聞いてみた所、首が凝って動かしにくくなっていても、なるべく動かした方が良いみたいです。
だけど、「動かすとすごく痛い」とか、「刺すように痛い」って言う時は、なるべく早めに整骨院や整体院に行った方が良いみたいです。骨が歪んでぶつかり合っている可能性があるからです。
夜が更け、雷が鳴り出しました。雨音も強くなってきました。荒れ狂うお空。
お空が荒れ狂ってるのを良い事に、夜中なのに課題曲のお歌の練習を一通りしてみました。
やはり原曲を聞きながらだと、とても好い気分で歌えます。
お家で歌ってるくらいのリラックス感だと丁度良いようです。
その上で、姿勢をしっかり整え、もっと響く声を出して、だけど声斑を作ると言うわけでは無くて、アクセントとファルセットとミックスボイスと……と言う、幾つかの注意点を気にしながら歌に表情をつけるのです。
頑張れおいどん。




