百七回目「予想外の効能」
二千二十六年六月十二日。金曜日。湯船に入ろうかと思ったけど、シャワーだけで充分でした。
恐らく、シャワーの温度設定が季節に合わなくなってきているんでしょう。
頭と体を洗っているうちに、体温が丁度良い具合に上がってきてしまって、全身を漱ぐ頃には「湯船に入ったような出来上がり」に成ってしまいました。
おかげで温泉の素は使えなかったのですが、その代わりに温活クリームを首の後ろとふくらはぎに塗りました。
昨日より、塗る量を減らしましたが、良い具合に体が温かくなりました。
血流をよくする事で、筋肉に栄養を与えて、関節や筋肉の動きを整えるものなんですって。
首が凝らなくなったのはクリームの効果だと思うのですが、シャワーをしてみたら、ちょっと発見がありまして。
顔の皮膚の状態が良くなっていたのと、背中のニキビが消えていたんですね。
これも血流が改善された効果なんでしょうか?
だとしたら嬉しい効果ですが、それならなおの事、ちびちびと大事に使おうと思います。
(一晩半のロングスリープ)
昼十一時台に起床しました。すごいぐっすり眠れたのと、眠る直後の足と首の暖かい事は!
足の指を細かく動かしても攣らなくなったし、肩も楽でした。
起きた後で動かしてみても、足の指の動きも、首の動きも滑らかです。
この温活の事を、「ドレナージ」って言うらしいです。正確には、暖かくなるクリーム等を使って、筋肉を解す事を「ドレナージ」って言うんですって。
温かくすると言うより、血行を良くして、血流を促し、血管の状態を正常化すると。そうすると、筋肉に栄養が行き渡って、筋肉の動きが良くなると言うシステムらしいです。
ドレナージ用の腹巻と、体が柔らかくなる不思議な首輪と、頭に塗るエッセンスもセットで買いました。
クリーム以外の三点セットは、後々に使おうと思います。何も、フル装備しなきゃならないと言うわけではない。
それに、フル装備したら温かすぎると思うんですよ。
おいどんは温かすぎると、眠ってる間に起きちゃう人なので、程よく温かいくらいに効能を抑えたいのです。
体が柔らかく成る不思議な首輪は、胡散臭いですけど、ちゃんとした使い方をすれば体が柔らかくなります。
ドレナージの先生は、「温泉の効能が注入されていて」と言う説明の仕方しか知らなかったみたいで、おいどんも意地悪なツッコミは入れませんでしたが、不思議な首輪は布製品なので、手入れの仕方はしっかり聞きました。




