「仕事」について②
A:年齢が30歳に近づいているのにまだ学生を満喫しているという人生舐め腐った男。ある意味、5人の中で一番まともと言えるが、それでも自分が医学部の5年生だということを尋ねてもないのに伝えてくるなど、事あるごとにマウントをとろうとしてくるクズ。ちなみにハゲの指摘をしてきたのもこいつである。
B:身長が私より10センチぐらい低く、だいたい160センチを超えるか超えないかぐらいしかないにも拘らず、単に地元の国立大学に所属しているからと言って偉ぶっている男。眼鏡をかけた顔と薄い頭頂部がカッパそっくりで、間違いなく日常生活では同年代の異性に相手にされておらず、そのために、女子高生への指導のみに異常に熱を上げて入れ込み、他の生徒には全く目もくれない正真正銘のクズ。
C:名もなき二流の私大に、わざわざ一浪して入学したとかいう異色の経歴を持つ女。それでいて身長が150センチに満たず、頭はいつシャンプーしたのかわからないほど爆発的に縮れた毛髪で覆われており、顔面はエテ公そっくりで、正直言って「それでよく他人に話しかけられるな」というレベルのクズ。
D:Aとは違う大学のやはり医学部に通う男。25歳を超えているらしいが、胸と背中にドクロのプリントされたTシャツ、羽の形の飾りがついたダメージジーンズ、その後ろポケットに突っ込まれた明らかに大きすぎるサイズの長財布、それとベルトループを結び付ける極太の金属チェーンなど、童貞の臭いがプンプン香り立つ服装で身を固めたクズ。Bほどではないが、やはりJKが大好きで、アピールのために髪を頑張って茶色く染めているが、どう贔屓目にとらえてもエリマキトカゲにしか見えないというある意味可哀そうなクズ。
E:既に年齢が30を超えているにも拘らず、しかも本人の談を信じるならば「大企業に勤めている」にも拘らず、大好きなJKのためにわざわざ仕事を終えてから塾に通ってきているという筋金入りの性犯罪者予備軍の男。最初はそうでもなかったが、いつからかスポーツジムに通い始めたらしく、JKのために肉体をプロレスラーのように改造してしまったという可哀そうなクズ。だが残念ながら身長が俺よりも15センチも低く、155センチを超えるか超えないかくらいしかないという可哀そうなクズ。
……いかがだろうか? 言うならばそれぞれ、A「承認欲求の怪物」・B「性犯罪者予備軍+カッパ」・C「野猿と人のハイブリット」・D「童貞+エリマキトカゲ」・E「性犯罪者予備軍+チビマッチョ」と名指されて然るべき、キワキワの特性持ちの強者どもだったというわけだ。なかなかどうしてバラエティ豊かなことこの上ない。よくこれだけ揃いも揃って筋金入りの異常者ばかり集められたものだ。思い浮かんでくるままに特徴を連ねているだけで頭が痛くなってきたよ……。
しかし最大の「札付き」の称号はもちろん、そいつらを束ねる親玉、すなわち「塾長」にこそ与えられて然るべきだ。




