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「は、はい。何か…」
突然、電話のベルが鳴り響いた。
フレデリックは不機嫌な顔で受話器を取った。
「ハロー。」
「どなた…」
「こちらはFBIです。」
「はっはっは。」「…。」
「サム。君だろう。」「…いいえ。」
フレデリックの顔から血の気が引いた。
「フレデリック・ショパンさんですね。」
「は、はい。何か…」
「θ波の事で至急ご相談が有ります。」
「どんな…」「電話では話せません。」
「…」
「宜しかったら今お迎えに行きます。」
「ち、ちょっと今プライベートな用事で…」
「では五時にお迎えに行きます。」
唐突に電話は切れるとフレデリックは途方に暮れた。




