番外編1 西季 翡翠の復讐
やあやあ。初めましての人は初めまして!
これからよろしくね!
これは、番外編である!本編ではでないうら話がでるよ!
それは神々のとっても面倒くさい、会議があった時、僕ーーー 西季 翡翠 もとい、創造神 ヒスイはしょうがなく、本当にしょうがなく、会議に参加していた。
そこには、あの、ユミル•アルマという名前を名乗っていた、ユミル神がいた。
ふ~ん。
悠さんが、″あの″世界にいたのも頷けるか。そーいえば、ユミル神は、とある乙女ゲームを造ったとか言っていたな。そこ悠さんを転生させたか。フムフム。
従者「…創造神 ヒスイ様、お言葉を」
はいはーい、わかりましたよー
ヒスイ「これから、上位神の会議を始めます。皆、心して、僕の話を聴いてください。
まず、一件目は″ある女性が手違いで死亡し、神に転生させられた″という件ですが。ユミル?どいうこと話なのか、説明しなさい。」
ユミルに説明を求めたら、微かに肩が震えた。他の神には、分からないと思うが、残念。僕には視えてしまうのだよ。
ユミル「…はい、ヒスイ様。その件は、私が担当しております。その女性、根深 香は、現在、この私が造り出した″乙女ゲーム″という世界にいます。
今は、前世を少しだけ思い出し、生活をしております。
以上です。」
ヒスイ「……そうか、今度その娘にこっそり会うとしましょう。」
また、ユミルの肩が微かに震えた。
ヒスイ「では、2件目です。
現在、神々の中で、物が無くなるという事件が起きてます。この件、誰が担当でしたっけ?」
ケビン「はい、私です。
報告です、ヒスイ様。現在、その件は、少しずつですが、減ってきております。ヒスイ様のお部屋は、信用のある者に守らせておりますので、心配なさらずに。
以上です。」
ヒスイ「…そうか、ケビン•ルーターでしたか。忘れてしまい、申し訳ない。
次は、私情ですが、ある少年に笑われました。凄くムカついたので、やり返そうと思います。何かとってもいい提案を(にっこり)」
神々「(あの温厚な、創造神 ヒスイ様を怒らすとは何者…?!)」
その会議にて、いい復讐があがりました。さてさて、どうなるかなぁ~(※やらかしたのは、海です。第19話をご覧あれby作者)
会議の翌日。
僕は今、散歩中。
神の世界は割と綺麗で、散歩も楽しい。
ヒスイ「ふふ~ん♪ふ~ん♪」
ルイン「ヒ、ヒスイ様!!!」
ヒスイ「うん?どうしたんですか?」
ルイン「それが、大変なのです!ヒスイ様のお部屋の物が…!!!」
ヒスイ「…………それはまずいですね~」
ルイン「では、ご一緒に!!」
ヒスイ「ねえ?君、昨日の会議に来てないのに、なんで事件のこと知ってるのです?
″偽″ルイン•ウィルス?」
偽ルイン「っ!!」
ヒスイ「さて、ここで死にたいですか?今なら、二度と来ないように<魔術>をかけて返してあげますよ?」
偽ルイン「チッ!去らばだ!」
そう言って偽ルインは消えていった。う~ん。手応えがないね?
ヒスイ「……くっくく。さて、部屋に…」
ドゴォンッッッ!!!!
ヒスイ「…ここでは家事や爆発はないはず…というか向こうは僕の屋敷の方じゃないか。しょうがないなぁ…<時間停止>」
カチッ
ヒスイ「さて、急ご~と」
ヒスイ「……なんだね、この悲惨な状況は。僕の屋敷が殆どないじゃないか…まあ、これもしょうがないかなぁ~<時間巻き戻し>」
僕の一言で時間が巻き戻っていく。
うんうん、直ってよかったな~家がないとキツイもんね~
ヒスイ「さてと、<時間停止解除>」
神子「うああああああ……ってアレ?」
ヒスイ「ユミル神が造った世界へ
<瞬間移動>」
今度は、どんなことが起きますかね?悠さん。何があっても僕が助けてあげます。なんせ、僕は創造神 ヒスイ。例のユミル神よりもいい存在ですよ。出来ないことは、ありませんから。
あ、勿論復讐は忘れてませんからね?
あの、誉めて貰いたいだけの人間の子供(※海のことです)、許さぬ!!
番外編2に期待あれ!('w')b
よろしくお願いしますねぇー
この作品は本編が20、25、30…という風に5の倍数ずつだしていきますー
ではしっつれーい。