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水の祠3
『私との契約の証よ。
常に身につけていなさい。
それとー…』
「俺が決める召喚呪文か?」
『えぇ、そうよ。
貴方の知識、すごいわね』
「そりゃどうも。
だが、俺にも知らない事はあるぞ?
詠唱、言うぞ
“清き水を愛し水の精よ、契約者の名において命ず。
我の許にその姿を示し、その力を貸し与え給え”」
適当に返してから、詠唱を聴かせた
『いいわ。
とてもシンプルね
それじゃあ、必要な時に呼びなさい。力になるから』
あ!活躍の場、わすれるんじゃないわよ!と去り際にそういうとウンディーネは小さな渦潮と共に姿を消した
すると直ぐに離れていたリアが近づいて来た
『お見事です!まさか、ウンディーネ様と勝負をしようとされる方がいるとは思いませんでした』
「認めてもらうには一番いいだろ?」
『最初の契約者様以来なんですよ、勝負をしたのは』
笑顔でリアが言った事に少し驚いた
俺以外にも同じ事をした人がいた事に。ただ、その人は攻撃魔法が得意な人だったようだが…
『認めてもらえてよかったですね!』
「そうだな。
因みに、洞窟にはどう帰るんだ?」
『それでしたら、じきに戻れますからご安心を』
それだけいうとリアも姿を消した。
そして、元来た道を戻りつつ借りた防寒具を戻して直ぐ、また来た時と同様の光に包まれた。




