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予約投稿ができておらず投稿されてしまいました…
15日の10時と22時分の2話とさせてください!
(物語あまり進まずすみません、もう少しで若干緩急つくはずです…!)
書いててワンパターンになってしまったり似た感じのお話になってしまって難しいなと感じる日々です、こんな拙い文章ですが見てくださってる皆様ありがとうございます!
配信開始。
「こんばんは」
《こんばんは》
《きた》
《ダンス回!》
コメントが、少しだけ早い。
期待がある。
ヒカリが、少しだけ息を整える。
「今日は」
「この前のやつ、ちゃんとやる」
少しだけ笑う。
「ダンス」
《待ってた》
《きた》
《楽しみ》
横で。
ユイが、立つ。
「……やる」
短い言葉。
前より、迷いがない。
音が流れる。
リズム。
テンポ。
二人が、動く。
ユイは、安定している。
無駄がない。
動きが、揃っている。
ヒカリも、合わせる。
少しだけズレる。
でも。
前より、明らかに良くなっている。
《え、いいじゃん》
《上手くなってる》
《これ好き》
コメントが流れる。
ヒカリは、前を見る。
考えない。
合わせる。
動く。
コハクが、間に入る。
ぴょん、と跳ねる。
リズムに合う。
《コハクw》
《かわいい》
《全部持ってく》
少しだけ、笑いが混ざる。
でも。
それも含めて、完成している。
最後まで、やり切る。
音が止まる。
一瞬の静けさ。
《よかった》
《めっちゃいい》
《これ伸びる》
コメントが、一気に流れる。
ヒカリが、少しだけ息を吐く。
「……どう?」
「……いい」
ユイが、短く言う。
ヒカリが、笑う。
「よかった」
視聴者数。
**820 → 910 → 1,050**
伸びている。
明らかに。
フォロワーも、増えている。
止まっていた流れが。
また、動き出している。
「……できたね」
ヒカリが、ぽつりと言う。
「……うん」
ユイが、頷く。
二人の距離は、近い。
言葉が少なくても、分かる。
ちゃんと、できた。
その実感があった。




