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名称不定
名称不定
規模2 一般的な部室程度
可能性? 不明
特色? いまだ決定されていない
マスター 文坂波等羽
これは確定していないクラストである。
現時点ではまだ完成していない。
もともとはかくれんぼのようなものを想定した造りだった。
隠れ潜んだマスターを、時間内に発見できるかにより勝敗が決まる。
だが、ここから更に発展させようとしている。
彼女はこの「かくれんぼが可能な範囲」を、他のクラストにまで広げるつもりだ。
自身が行くことはできないが、派生人格であれば派遣することが可能ではないかと考えている。
これにより、原理的に不可能だった他クラストの情報を収集する。
そう、これは、彼女がストーカーを完遂するためのクラストである。
クラスト部の入部は副次的なものでしかない。
許可がなくとも説得、脅迫、ピッキング、合鍵を駆使して好きに出入りを行った。
他のクラストへの侵入、そのためだけにこのクラストは構築された。
いまだ完成はしていないが、それを目指している。
自らの存在に不安を抱える彼女は、ただ一人の人間の観察を続けることにより精神と存在の安定を図っている。
見えなくなる時間は根本からの存在不信を生じさせる、それを無くすため、クラストを利用して他クラストの観察を行う。
あなたがこの執着から逃げ出すことは、もう諦めるべきだ。




