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狂気の妹と狂った咲夜さん。

とりあえず、紅魔館はテンションが上がっていた。変態王とはいえ敵を討ち取ったのだから


「紅魔館の絆を思い知りましたか、変態の王」


咲夜が奥義書を取るとき地下から大きな音がした。変態王は何をしたのか?それとも奴らの目的と変態が一致していただけなのか?


「咲夜・・・地下のフランが狂っているわ、気を付けなさい」


「このタイミングで狂うなんて厄介ね」


「妹様か?」


三者三様地下にいる妹様に、注意を払わなければならないというのは共通みたいだ。


「お姉さまたち、みんな楽しそうね」


すさまじい殺気とともに出てきた。 手を伸ばして、握るポーズをして



「結果を張って、パチェ」


「きゅっとしてドカーン」


「レミリア様」


「くっ」


「何のつもり?フランドール、実の姉をいきなり攻撃するなんてお仕置きが必要みたいだね」


「お姉さまごときが今の私にかなうとでも、今の私を止めれるのは太陽光や流水ぐらいよ、強くなった私の前に止めれるものなんてないね」


「私を舐めるのもいい加減にしなさいよ、お望み通り私があなたに勝ついつも通りに」


そうして弾幕を展開するものもフランの方が圧倒的に強かった。姉妹同士やや狂った時のフランの方が強いが、ここまで力の差は本来ない。力を集め守りに集中するも、ばらばらのフランの弾幕に守りも破られていったが、ここでフランにとっての予想外が起きた。咲夜が傷一つつかないのだ。


「メイド何の術を使っているの?」


そう、威圧的に質問したが


「狂った妹も愛らしい。人形遊びですか?お医者さんごっこですか?ままごとですか?お姉さんがたっぷり遊んであげますよ。」


「何?近づかないで」


「嫌々遠慮せず、妹様」


「助けて!お姉さま」


出ていった。というより逃げ出した。実の妹をほったらかして変態メイドのおもちゃにならば


「きゅっとしてどかーん」


「嫌々も好きのうちですねこの本に書いてありました」


「いやー」


会議所では


「フランドールが覚醒したみたいだが、変態王のせいで十六夜咲夜に取り押さえられたみたいです。」


「多分あれは、人間なのに人外に仲間意識を持つ子孫だろうな能力や魔力持ちは元々そうした傾向はあるがあれは人外に仕える確率がもっとも多い傾向がある一族。こうなっても仕方ない。それに面白い能力も発現するかもしれん




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