表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君の知らない僕のダークサイド〜救ってくれるもの  作者: 水波瀬 凪
第三章~それぞれの救い【転換期編から最終まで】

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
76/102

【凪】なんだなんだなんだなんだ!!!

日曜の朝、なぜか結菜を送ってきたって遥希が、怒ってる?


「なになに、なんだなんだ?」


まだ眠いのにー


「結菜、コンビニ行ったんじゃね―の?」


「ごめんなさい、凪くん、わたし…」


なんか結菜が泣いてる


え、なに、どーした?


話しを聞いてみると、どうやら優芽とのあの秘密の件が、どうしても気になって、ストレートに優芽にぶつけに行ったみたい


「凪くん殴ってない、嘘ついた」


「どゆこと?」


凪くんが認めたってゆったら、優芽ちゃんも認めるかって思って、優芽ちゃんを試した……


と結菜が言ってる。


でも優芽は完全否定したみたいだ。



確かに今朝、結菜からその件について聞かれたんだ。


「まだ終わったこと、気にしてんの?」


認めるも認めないもなく、スルーしようとしたんだ。


「俺だって結菜の過去、詮索してないよ」


なのになんで、俺ばっかそんないつまでも言われても困るって言ったんだ。


そしたら、コンビニ行ってくる! って急に結菜が出てったんだよな。



「信じきれないのはわたしだけなの」


結菜、そんなに思い詰めてたのか。


あやまるのは、本当なら俺のほう。


「バルの証明できねーんだけど、ベランダはさ」


「ああ、あれな、俺が証明できる」


俺がトイレに行って戻ってきたタイミングで、運よく遥希に目撃されたんだもんな、


なにもなかった、という目撃。



でも本当は全部、結菜の思ってるのが正解。


俺と優芽が大嘘ついてる。


遥希は、微妙に疑惑はあるものの、信じてない、信じないとしてる?


だからさ、言わないのが正解なんだ。


この嘘は、みんなのためでもある。



優芽と決めたんだ。


優芽は、遥希か好きなんだし


俺がいくら好きでも、優芽の心の中までは立ち入れない。


だから、気の迷いだよな? どうかしてた、てことにしてる。



優芽を守るためにも、大切な嘘なんだ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ