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君の知らない僕のダークサイド〜救ってくれるもの  作者: 水波瀬 凪
第二章~まだ俺は救われない【交際編】

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【結菜】らぶらぶな朝と凪くんの過去の事故の話

あーもう、びっくりしちゃった


なにがって悠真くんが


まるで性犯罪者扱いだよ?


でもみんな悠真くんが


そんなことするわけないよね?


てことで大丈夫だったんだけど


さすがに居心地悪かったのか


先に帰ってしまった。



それはもう先週の話で


今はもう落ち着いてる



日曜日の朝


初めて凪くんの部屋に泊まれた



朝の光は入ってこない


遮光カーテンだから薄暗い



もそもそ動いたら


凪くんも気づいてもそもそ。



同じベッドの中で


「おはよう」が言えるって


めちゃくちゃ幸せ


昨夜


「先に起きて朝ご飯つくったりしないで」


と言われてた。



一緒に目覚めて


一緒に起きて


一緒に朝ご飯の用意がしたいんだって。



お昼近くまで


ふたりでベッドの中で


昨夜の余韻を味わいつつまったりしてた。



とりあえずお腹すいたからって


朝昼兼用ブランチになっちゃったけど


ホットドッグを作ったよ



キャベツを千切りにしたものと


ゆで卵をマヨネーズであえたものと


ウインナーを挟んだ



それから凪くんと一緒に


コーヒーミルを


「いいにおいだね」


って言いながらひいた



力加減とか早さで味が変わるんだって


今朝のコーヒーは優しい味



ソファーに座り


目の前にパソコンをセット


セカオワライブをみせてもらった



隣にいる凪くんの肩に


頭をあずけるみたいにして 


寄り添った



そしたらすぐ凪くんが気づいて


肩を抱き寄せてキスしてくれた



凪くんのキスは気持ちいい。


ちょっとディープなのでも


ふんわり優しい



いちいち優しくて


本当に溶けそうになる



わたしのことも


壊れ物を扱うみたいに


そっと優しく触れてくる



ふんわり抱きしめてくれる



激しさはないけど


めちゃくちゃ気持ちいい



「結菜、感じやすい?」


っていうから、


「凪くんだからだよ」


って答えたら 


めっちゃ照れてたのも


かわいくてきゅん


ふるえる



「なんか…したくなった」


て、凪くんが言うから、


わたしもうなずいて



朝シャワーしたし


拒む理由もないし


そのままソファーで凪くんに抱かれた



夜は暗くてわからなかったけど


凪くんの右側の腰あたりに、


目立つ傷跡をみつけた。



「凪くん、これどうしたの?」


見ておいてスルーできなかったので


聞いてみたら



「あ、見つかっちゃった」


凪くんが少し笑いながら、


車の事故にあったって話したよね?



そのとき、父親と兄貴と俺の3人が


乗ってたんだけどさ、


そのときの怪我



「ほとんど覚えてないんだけど」


ついでに腕にも傷あって、


と、それも見せてくれた



その傷跡から想像すると、


かなりひどい事故だったんだな


ってわかる。



凪くんは、


お父さんだけ残念だったけど


凪くんとお兄さんは助かったって


そう思ったら


涙がでてきてしまった



お兄さんいるんだ…?


いつか会えるといいな

こんにちは。

いつもありがとうございます。

さて、そろそろ完結が見えてきました。


予定では今月中に終わりそうです。

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