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君の知らない僕のダークサイド〜救ってくれるもの  作者: 水波瀬 凪
第二章~まだ俺は救われない【交際編】

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【結菜】毒舌まじりの独白~思いつくままめちゃくちゃかもしれないけど言わせて!

わたしの体を開発したのは


みーくんなんだよ


おまえ責任とれよ


どーしてくれる?


凪くんに拒まれてしまった


わたし、


まるで凪くんの体目当て




昔みーくんが言ったの


「俺。ゆいちゃんしか知らないから」


ほかの女の子って


どんなだろって興味わいて、


つい、浮気しちゃった


ごめんねって言ったみーくん


それで?


ほかの女の子はどーだった?


気持ちよかった?



いや、ゆいちゃんのほうが


良かった


ごめん


許してくれる?



やだ、許さない!


別れる!



…そか、わかった


え、みーくん?


ごめん




それきり、お別れ



でもね、


2ヶ月してからみーくん


戻ってきた


飼ってたマルチーズが


虹の橋を渡って


ゆいちゃんなぐさめて


みーくん泣かないで



それからみーくんは


つらいとき、


ほかの女の子とうまくいかないとき


わたしのところに


帰ってくる


ゆいちゃんしかいない、


ゆいちゃんが1番


そう言ってるから、


じゃあまた、つきあう?



いや、つきあわないよ


だってゆいちゃん


浮気するの嫌いでしょ?


俺またたぶん浮気する


つきあうとまた


ゆいちゃん傷つける



でもこれ、


つきあってるみたいな


つきあってるみたいなのに


つきあってないのに


体は求めてくるの?


ゆいちゃんだって


気持ちいいってゆーじゃん



みーくんに抱かれると幸せ


気持ちいい


じゃあいいじゃん?


いい子にしてて


おとなしく待ってて


ゆいちゃんはほんとにかわいい


みーくんまた来てくれる?


また来るよ


そんな顔で見るなよ


かわいくて帰れないじゃん


帰らないで


ずっとそばにいて


わかったよ


今日はずっと一緒にいようね



みーくんはいつも


わたしにプレゼントくれた


泊まったとき


朝ごはんはみーくんが作る


夜ご飯も買ってきてくれる


わたしお金、全然ださない


愛されてるの?


好きだよ愛してるよ




「は、バカなのかな?」



好きならつきあえよ!


愛してるよなんて


簡単にいうな!



わたし、いい子にしてたよ。


こんないい子にしてるのに、


みんな離れてく


お父さんだって死んじゃったし 


お母さんなんか、


どこいるかも、知らない



みーくんだけ、


そばにいてくれたのに。


なのに、


自分から手放しちゃった!



凪くんがいるからいい


って思ってたのに



なんでうまくいかないんだろ?


凪くんさ、


どこにもいかないって


言わなかった?


あれ、夢だったかな?


え、ゆめ?


優芽だったのか!


え?


優芽ちゃんに言った言葉なの?



「返してもらわないと」



ん? 違う


悠真くんが言った


なにもないんじゃないか?



あ、そか。


そうだった!




凪くん、


今日はほんとに疲れてただけ


それなのにわたしが


しつこくしたから


あんな温和な凪くんが


キレちゃうなんて


わたしがよほど


しつこかったんだな。




わたし悪い子だ



わたしのせい



ごめんなさい

ごめんなさい


お父さんごめんなさい



お父さんの誕生日


今日だったのに


忘れてごめんなさい




だからこれは


お父さんからの罰なのかも。





悠真くんまで


取られちゃうかもしれない





そんなのいやだ


誰かわたしを助けてください



お願い、

ひとりにしないで





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