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『カオスノイズ:東京拠点化計画~拠点を東京に移し、自分を殺せる勇者の育成に励むことにしました~』  作者: 猫寿司
第10章 欲望の守護天使

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第六話:産卵の序曲、這い寄る粘液

温泉の熱気。硫黄の臭い。岩陰の暗がり。

 連れ去られたネネとマカロニは、トカゲたちの繁殖場へと転がされていた。


困惑の蹂躙


 白濁した粘液。拘束される手足。

 トカゲたちの長く、卑劣な舌が這い回る。


「あんっ、あ……やめ……っ!」


 ネネは喘いだ。胸を、腹を、執拗になめ上げられる。

 爬虫類の冷たい感触。だが、身体は火照る。

 ネネの思考は混濁した。これは、犯されているのか?

 羞恥が、生理的な快動に塗りつぶされていく。


 隣のマカロニは、さらに深く、抉られていた。

 二股の舌が、秘部の深淵を縦横無尽に掻き回す。


 マカロニの身体が弓なりに反る。

 挿入される異物感。押し込まれる粘液。

 脳は「犯されている」と認識し、絶望に震える。

 容赦なく繰り返される突き。だが、その感触は人間のそれとは決定的に異なっていた。ぬるぬるとした、生命の根源を揺さぶるような不気味な律動。


「……はぁ、は……っ. 気持ち……悪い、のに……あぁっ!」


 マカロニの吐息が洞穴に響く。

 抵抗を許さぬ物量と、生理的な強制力。

 秘部から垂れる粘液の糸が、彼女たちの尊厳が溶け去っていく様を象徴していた。


産卵の宣告


 悶える二人を見下ろし、巨大なトカゲが喉を鳴らす。


「準備ができたな」


 トカゲの声は冷淡だ。情欲など微塵もない、無機質な観察者の眼差し。


「やめて、いれないで!」


 泣き叫ぶ二人。犯される恐怖で、ネネとマカロニは身を縮こませていた。


 すると、トカゲの一匹が彼女たちの股を強引に開き、冷淡に言い放った。


「卵を産め」


 ――卵を、産め?

 そのあまりにも生物学的な、予想だにしない短い命令。

 思考が停止する二人であった。


なまめかしく、汚された身体。

 だが、彼らが求めているのは、彼女たちが想像していた「慰み」なのか? 

 屈辱と困惑。そして、抗えない身体の熱。

 トカゲたちは、二人が「卵」を産み落とす瞬間を、ただ無機質な目で見守っていた。

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