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せーめーさん、大学へ行く 〜神界から派遣されたら、大学が“現代陰陽寮”すぎました〜  作者: 水無月あすか
第二章

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30/31

Ep.30 【幕間】神々もアップデートしようとしているみたい

運命の糸を紡ぐのは我ら神々だが、その糸を結び直すのは人間の勇気だ

(今回のゲストの名言)



神界にて、思い思いに自由に過ごしていた晴明の式神(白虎、太陰を除く)のもとに、

猫の姿をしたゼウスがやってきた。


「遊びに来たよー」

「あら、珍しい」

「遊びに来たというより、奥さんから逃げてきたの間違いでは?」

「はは、そうとも言う〜(笑)

あまり長居はできないけどねー。

あのさ、君たち、これから面白いことに巻き込まれるよー。

いいねー、刺激あるじゃん☆」

「巻き込まれる?どういうことですか?」

「ん?君たちと契約してる子の様子、覗いてみなよー笑

あ、やべ。ヘラがこっちにきてる!

じゃーねー!」

ゼウスは猫とは思えない速度で走り去った。


「ゼウスさん、懲りないなー笑」

「それはそうと、実際に晴明の様子、見てみようぜ!」


☆☆賀茂先生が、「式神様と面談ね?」と言ったのを受けて☆☆


「おい、面談らしいぞ?」

「面談をする側ばかりだから、されるというのは新鮮かも」

「ふん、そんなそわそわしなくてもいいじゃねーか。

いつも通りのわれらでいいんだよ」

「じゃあ、手に持ってる、面接本はなんなのさ」

「人型にならないといけないのかな。」

「大きすぎても小さすぎてもいけないな」

「性別は気にした方がいいのか?私は私なのだが」

「可愛いお洋服、買いたいかも」


「てかさ、現世のこと、俺らも意外と知らねーかもな」

「美味い飯がいっぱいあるぞい」

「色々、知るのはいいかもな」

「知る楽しみを体験できるのは貴重かも」

「…わたしは、何を知りたいんだろう」

「探すのもまた一興」

「わしらはどこかの神と違って全知全能ではないからのう。

あっぷでぇとをしても良いのじゃ」

「意味分かってないけどなんか響きがかっこいいから言いたかったんでしょ?」

「バレた☆」

「…晴明のお手伝い、したい」

「小生らも進化せねばねぇ」

「技の威力を高めるだけじゃいかねぇな」

「やっていきましょうか、我らも」

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