第七十九話 性女の嗜み
フィズ達が順調にダンジョンを攻略している頃。残された聖女こと性女のシャナは、孤児院を訪れていた。いつも子供たちの元気な声で溢れかえっているこの孤児院に、彼女の甘い吐息が零れ落ちている。
「はぁ…はぁ…我慢しなきゃッ」
ガタッ…
「ん?!誰?」
「大丈夫?シャナお姉ちゃん…?」
「あ…それ・・・」
「///あの、その…お姉ちゃんの声を聴いてたら、その…///」
「あ。それ…えへへッ♡また悪い物が溜まっちゃんですね♡お姉ちゃんに任せて♡」
「あ・・・え・・・」
・・・
・・
・
「暫く孤児院に泊まり込むって?シャナがか?本当かルル?!」
「あれ?フィズには言ってなかったのかよ?何でも院長さんが腰を悪くして暫く入院するって、それでシャナが暫く孤児院をお願いされたんだぜ?」
「あ…そう言えば昨日ベッドの中でそんな話していたような…」
「はあ…お猿さんだな…しっかり彼女の話も聞いてヤれよな?全く…『分身体』だとちょっと抜けてる事があるもんな。ま、そんな所が人間味が合って好きだけどな♡」
「ルル、僕も暫く家を空ける。こっちは任せたよ!」
「ああ、行ってらっしゃい。ちゃんと面倒見ておくよ」
「え?おい、フィズ?」
「あっちは大丈夫だろ?さあ、ルルは僕と暫く二人っきりだね♡」
「え、あ///うん…♡」
急いで走り出したフィズ(大)をフィズ(小)と見送ったルルは、二人っきりという甘い言葉に心を躍らせていた。
「あの…畑仕事したら魔力が無くなっちゃって…その…」
「ああ♡じゃあ、ベッドに行こうか♡」
「はいッ♡」
ルルを連れてベッドに移動した僕は、土で汚れた彼女の顔を拭うと全身に『クリーン』を掛けた。お風呂に入るのも良いが、今は早くこの妖精を貪りたい衝動に駆られていた。
服を脱がせるとルルの特徴であるふたなりの下半身も今の状況に興奮している様だ。
「魔力が無いわりにこっちは元気そうだね」
「あの、キスしてほしいですッ」
妖精の要望通り唇を重ねながら舌を絡めると、細い手足が僕の体を強く抱きしめる。妖精ルルの蝶の様な羽根の付け根に指を沿わす。人間の皮膚とは違った触感に、魔力的な流れを感じる。
「あ、羽根は擽ったいッ♡」
「そうか?随分と気持ち良さそうだけどね♡」
「オレだって…」
2人の共同作業で得た興奮と性欲が、拘束具であるリングで魔力に変換される。その出来上がった濃厚な魔力をルルのお腹に注ぎ込む。
「はあ…ま、まりょくいっぱぁい…」
「ふう…あっちの影響もあるのかな…すごい濃いのが出来たな」
「ふえッ!?ま、まだ?ちょっと休憩させて…」
ぐったっとしたルルを抱きしめそのまま休む事にした。僕に包まれる形で眠りに付いたルルを優しく抱きしめると、暫く目を瞑り眠りに落ちた。
・・・
・・
・
小さな二人の営みが佳境に入った頃、シャナを追って僕の方も孤児院に辿り着いた。すでに忙しそうに掃除や洗濯などを行っている様だった。
「よ!シャナ、手伝いに来たよ」
「え?フィズさん?来てくれたんですか!?」
「ああ、勿論だよ。それにシャナの事が心配だったし…」
「///そんな…でも嬉しいです///」
「はい、じゃあこれを着けて♪」
「え?何ですコレ…」
僕は仕事に励むシャナにプレゼントを持ってきた。ここでシャナは子供たちの性処理をしている。子供たちが勃起してしまう理由を、悪い物が溜まってしまったという体でシャナが処理しているが、いつ子供たちと一線を越えてもおかしくない。
「これはシャナを守る為でもあるからね♡ほら、これで良し♡どうだい?」
「なんですかコレ?」
ブぃンブィンと激しい振動音を出しながらシャナの秘部に挿入された魔道具は、ベルトで肯定され抜けそうに無い。それどころか細かい振動で刺激し続けて来る。
「良い魔道具だろ?ベルトは僕の魔力じゃないと外せないんだ。だからこれでシャナに他の精液が入る余地はないから、安心して性女をして良いからね♡」
「これじゃあ仕事に集中できないですよッ」
「大丈夫大丈夫。その分、僕が頑張るからさ♡シャナはみんなに気が付かれない様に頑張るんだよ♡じゃあね」
「え?あ、ちょっと待って…」
僕はシャナから離れると近くで気付かれない様に彼女を観察しながら孤児院の仕事を始めた。幸い、子供たちは僕の事をシャナの兄だと思っている様で、
「あ、シャナさんのお兄ちゃん。シャナお姉ちゃんの手伝い?」
「そうだよ。何かあったら僕にも言ってね」
「うん♪」
皆の世話をしながら、シャナの様子を遠目で見ていると、顔を赤くして時折体を震わせていた。座り込んでヨロヨロと歩き出した彼女の居た場所には黒い染みが出来上がっていた。
昼の支度を終え、子供たちと食事を取る彼女は、僕の丁度目の間にに座った。目はうるうると赤みを帯び、頬は熱を帯びて赤い。
「シャナお姉ちゃん?調子わるいの?」
「…」
「シャナ?子供たちが心配しているぞ?おーい?」
「ひゃう…あ、な、何でもないのッ…ちょ、ッと疲れただけだよ…あはははッ…」
「そ、そう…無理しないでね」
ぼんやりとして反応しなかったシャナに、テーブルの下で足を延ばすと、バイブが入っている股をグイッと押し込んでやったのだ。ぶるるっと体を震わせ子供たちの前で取り繕うシャナは、ちょっとこちらを睨むような視線を送って来たが、
「じゃあ、僕はこの辺で帰るよ。シャナ、無理するなよ」
「え?待って!このまま帰るの?」
「ああ、楽しみは家に帰ってからな。じゃあな皆。良い子にしているんだぞ」
「バイバーイ、フィズお兄ちゃん。またね~」
「そ、そんな…」
フィズが帰った後も、魔道具はシャナの体を蝕んだ。何度も軽イキが彼女を襲い、歩みを止めさせる。体は火照り、水分がまたから零れ落ちるがシャナにはどうすることも出来ない。悶悶とした夜がいつまでも続き、疼きに耐えられなくなったシャナはベッドから抜け出た。
いつも性処理に使う倉庫に来ると、木箱の角に股を押し付ける。ブブブブッと振動が敏感な部分に強く押し付けられるが物足りない。自慰に耽っていると、数人の子供たちが扉を開けて倉庫に入って来た。
「お姉ちゃんッ」
「何だかおかしいんだッ、お姉ちゃんの声が頭から離れない」
「僕も。あそこが硬くなっちゃった」
シャナは差し出された子供たちの下半身を見て理性が飛ぶと、
「お姉ちゃんに任せなさい♡今治療してあげるね♡」
人避けの結界を無意識に展開すると、子供たちの夜の性処理を施すのであった。




