第七十一話 魅力的な性女
性女になっていたシャナと孤児院から帰ると、庭には黄金色に光る小麦がすでに実っていた。風でそよぐ小麦はシャラシャラと音を立てて揺れている。
「凄いな。もう小麦が出来てるじゃないか!?」
「ああ、お帰りフィズさん。どうだ、凄いだろ?」
「ん?気が付かなかったのか?そう言えば僕もそっちの事が分からなかったぞ?」
「ああ…もしかすると…」
「へえ…そういう事か…」
「ん?何だよ?フィズさん達だけで納得しちゃって?」
「ああ、悪い悪い。実はな…」
僕は僕達が共有した無い様についてルルにも説明した。それを聞いたルルは性女になったシャナに大変驚いている様だ。
「へえ~、シャナが性女に…聖女じゃない所がフィズさん達の仲間らしいぜ♪」
「僕もそう思うよ」
「別に変じゃ無いですよね?!私、凄く嬉しいんですけど?!」
「変じゃないさ。僕も嬉しいよ。それにルルだってそっちの僕と色々と楽しんでいた様だしね」
「///なッなんでそれを///」
「まあ、僕だからね…」
シャナを追いかけて行った僕を見送った二人は、魔力回復の為に、一戦交えたのだ。サンサンと降り注ぐ太陽の元、誰にも邪魔されない家の庭先で、お互いを舐め合い、ルルに魔力を注ぎ込んだのだった。
「そのお陰でこんなに早く小麦が実ったんだけどな!」
「やっぱり体が小さい方がルルには負担も少なくて、魔力の消費も抑えられるみたいなんだ。暫くは、このまま、小さい僕をルルのパートナーとして常駐させても良いかも知れない」
「なるほどな…確かに、普通の大きさだとルルの体に逆にダメージが入っちゃうのか…オッケー、共有しておこう」
「だな。さて、もう少しで収穫出来るから、こっちは任せて、二人は風呂にでも入って休んでてくれ。美味しい晩御飯を作っておくよ。な、ルル?」
「ああ、待っててくれだぜ♪」
と言う訳で、孤児院から帰って来た方の僕とシャナは、二人でお風呂場へと移動した。服を脱いだ僕は先に湯船に浸かっていると、
「///おまたせしました///」
「遅かったな…ってその恰好…」
「///どうです?可愛いですか?///」
シャナは白い水着のような姿で現れた。しかし、面積が凄く小さい、シャナのちっぱいですら、乳首が隠れる程度。下に至っては、ぎりぎり割れ目が隠れ、あと少しで具が飛び出てしまうのではないかと心配になる程だ。
「凄くエッチな水着だな。それに後ろが…」
「///これTバックなんです。凄くエッチですよね///」
体にお湯をかけて、浴槽を跨ぐシャナはお尻を付きだす様にお尻を僕に向けて、湯船に入って来た。細い足が大きく開かれて、股に食い込む布が割れ目にしっかり食い込んでいるのがしっかりと見えた。
「よいしょ///興奮してくれました?」
「んおッ?!あ、ああ…これはヤバいな…流石、性女だな」
「えへへ///」
シャアは細い体を僕に預ける様に寄せて来ると、小さなお尻を押し付けて来た。ぷにっとした体と尻が乗り、溜まった湯を揺らす。
「えへへ♡気持ち良いですね」
「シャナ、男の子達の性処理を始めたのは、寂しかったのか?」
「う…そうですね。それもあると思います。私だってフィズさん達と出会ってから、色んな経験を積みました。でもお留守番することも多くて、寂しかったのかも知れません…」
「…そっか・・・悪い事をしたな」
頭を撫でつつシャナをぎゅっと抱きしめると、彼女は顔を寄せて目を瞑った。僕は彼女に唇を重ねると、
「ん…」
「あ…」
後ろから彼女を抱きしめると、息が荒くなり赤く染まる肌が熱を帯びる。エロい水着の所為か、普段よりも興奮するし、性欲がすぐに魔力へと変換される。抱きしめたまま魔力を腹にあてた手から注ぎ込むと、
「はあ、はあ…今日は凄い濃いのが出した気がする…シャナ、大丈夫か?」
「はあ♡はあ♡はい♡凄いですね♡お腹の中がたぷたぷですよ」
涎を垂らしただらしない唇に下を絡めると、与えたはずの魔力がすでに全身に回っていたのか、シャナから逆に魔力を奪ってしまった。
「あッ、ちょっと、フィズさんッ、それ私のですからね?!あ、すっちゃだめ」
「あ、ごめん…でも、ほら」
「え?また魔力が溜まったんですか?」
「ああ、出る前にもう一回魔力を注いでもいいか?」
「うふふ♡しょうがないですね…夕飯が待ってますから手早くお願いしますね」
「ああ」
「ん…」
僕とシャナは、抑えられない性欲を発散する為に2回戦目に突入したのだった。それは、旅に出た方の僕とセシリアが2回戦目を始めた時間とぴたりと一致していた。




