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魔力ゼロの勇者 〜最弱勇者の最強育成に必要なのは僕との繋がり〜  作者: アオネコ


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第六十七話 スーとのお散歩 

 サキュ達を分かれて散歩に出かけた僕とスーは、人の気配が殆ど無い公園へとやって来た。


「ウ~ン、夜の散歩は気持ちいいな♪なぁスー?」

「ん///多分私とフィズさんとじゃキモチイイの意味が違うっ///」


 首輪から伸びた縄の先、青髪で長いコートを羽織った少女はモジモジと体をくねらせて答えた。人間形態で、触手は綺麗に無くなり、肌は海のように透き通り白く、夜でも顔の赤さがよりも強調されている。


「散歩は始まったばっかりだからね。ほら歩くよ♡」

「ん///歩くから待って///」

「ん?人が居るな…バレないようにしっかり歩くんだよ!」

「ヒャいッ!?」


 パンッとコートの上からスーのお尻を平手打ちする。プリプリっとしたお尻が大きな音を立ててプルンと揺れた。


 フルフルと腕を抱き締め、膝を擦り合わせ下腹部を巡る快感を抑え込もうとしている様だ。体の震えが徐々に大きくなり、


「くっ…///」


 暗闇ですれ違った3人の冒険者達は僕と隣で震えるスーをちらっと見て、


「あ、あの…彼女大丈夫です?何だか体調が悪いような…」

「あ…、あい…♡」

「///えッ!?///」

「///あッ!?///」

「///うッ!?///」


 声を掛けていた彼らには、コートの下からスーの素肌が覗き見えたのかも知れない。驚く彼の前に体を入れ視線を遮ると、


「あ~、大丈夫ですよ。ちょっとたちの悪いスライムに装備を溶かされちゃっただけだ。家に帰る途中なんだよ」

「え?あ、あぁッ?!そ、そ、そうなんですね?!お、お気をつけてッ!」


 ちらりと見えた彼らのズボンには大きなテントが張っていた。可愛いスーの破廉恥な姿に興奮してしまったのだろう。


「あ~行っちゃたか…あの3人、お前を見ていたぞ。残念だったな…スーのエッチな姿を良く見られるチャンスだったのにな?」

「///ん///」


 もしもの想像だけでスーも興奮が止まらなくなっているようだ。人間状態が徐々に解け、コートの下では白い肌が青くなり、腰から触手がニョキニョキと生えてしまっていた。


「ん///フィズさんッ///もう我慢できない」

「スー、ダメじゃないか…まだ散歩の途中だぞ?」

「ん///ダメ?」


 黄色い瞳がウルウルと涙を溜め上目遣いでお願いするがもっといじめたい僕は、


「じゃあコートを脱ごうか?それがあると邪魔だろ?」

「お外だよ…ホントに脱がすの?」

「ああ、早くコートを脱ぎなよ」

「ん、すけべッ///」


 周りを見て人の気配が無いことを確認するスーを、縄を引いて催促する。観念したようにコートを脱ぐと、下着姿が現れた。


 恥ずかしそうなスーを引き寄せると、肌を重ね夜の風を感じながら、魔力を生成した。たっぷりと変換された魔力をスーのお腹に手を当てて注ぎ込む。


「はぁ…お腹重い…」

「外でするのもいつもと違って興奮したな」

「ん、フィズさんが楽しそうで良かった」

「あはは、また今度しような♪さて、着替えて帰ろうか」

「ん…着替え?コートしか無いよ」

「あ、忘れた…」

「んーッ!!」


 ポカポカと僕に怒りながら叩くスーを宥めつつ、僕はコートを着せたスーをお詫びに背負うと、自宅に向かって歩くのであった。


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