第六十六話 サキュの搾取
大規模討伐から無事帰還して数日、僕達はいつもの町でギルドのクエストを受けたり、家の畑や設備を整えたりと忙しく過ごしていた。
「んじゃ、私とライカちゃんは夜のお仕事に行ってくるね♡帰りは遅いから先に寝ててね」
「い、行ってきます」
「おう、気を付けてな。じゃあスー、僕達は散歩に行くぞ」
「んん、強く引っ張らないで♡」
サキュと男に戻ったライオ君は2人で夜の仕事に行くそうだ。僕は暇そうなスーの首に『服従の首輪』を着けて、そこから伸びたロープを引き、夜のお散歩に繰り出そうとしていた。
「フィズ、おいたし過ぎないでね!」
「おう!任せてよ!」
「はぁ…スー、いざとなったらフィズを張り倒してでも帰ってきていいからね…」
「ん、頑張る…」
家の前で別方向に別れると、僕達は人気の無い方へと、サキュ達は賑やかさ町の中へと消えて行った。
「ふぅ…全く…」
「心配か?」
「ええ、サキュ達はともかく、問題はフィズとスーの方ね」
「まぁ大丈夫だろ。さ、僕達も中に入ろうよ。シャナとルルはもう始めてるぞ?」
「ホント。アナタの分身は便利ね」
「平等だろ?スーの口癖だもんな」
「ふふっ、じゃあお相手をお願いね♡」
「ああ♡」
家でまったりとする組は、安全な家の中で夜の営みを始めるのだった。
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・・
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今日は繁華街の酒場裏にある宿に来た。なんでもサキュちゃんが魅了した男が営んでいる良い宿で、ここの1室を搾取部屋として使っている。
暗い部屋にはベッドが1つあり、明かりがベッドだけを明るく照らしている。
「スーちゃんは大丈夫かな」
「フィズさんが一緒だから安心じゃ無い?」
「うっ、そうかな…」
「それよりも今日はライカじゃ無いんだ?」
「いや、そろそろ元に戻った方が良いかと思ってさ。暫く射精して無いし…体に悪いだろ?それにこの方がやっぱり自分だって気がするし」
「うふふ♡私はライオ君の方が好きだな♡ここもこんなに男らしいし、ね♡」
「うあッ♡」
サキュちゃんはそう言って俺のイチモツを握ってきた。とても久しぶりの感覚に不意に声が漏れる。
「さぁ、お仕事だよ。一応女装しておこうね♡はい、可愛い男の娘の完成だよ♪」
「男の娘か…」
「似合ってるよ♡それよりも『転換の指輪』でライカになっちゃう?」
サキュちゃんの甘美な誘いに指輪を使うか迷ったが、
「いや、このままで良いよ」
「うんうん♡じゃあ今日は特別に、最前線で私の事を観ててね♡」
「え?!」
困惑するライオ君の顔が私のドS心を唆る。そんな彼を仰向けにすると、取り出したベルトで足をM字に開いて固定する。
「エヘヘっ♡こんな格好になってもライオ君は興奮しちゃうんだね♡」
「は、恥ずかしいよ///」
「うふふ♡そんな恥ずかし格好を皆にも観て貰おうね♡」
サキュちゃんは俺をベッドに固定すると、ウィンクをして指を鳴らした。パチンと乾いた音が部屋に響くと、扉が開き、ぞろぞろと多くの気配が中へと流れ込んできた。
広い部屋だが、暫くすると男臭い匂いが充満し、荒い息遣いが聞こえてくる。
「おい、ありゃ男か?」「女も居るがどう言う事だ?」「ヘヘ、俺はどっちでも構わねえぜ!」「俺はあの子とヤレれば関係無いさ」「男の股間を観ろや。なんだあのデカさは…」「よく見れば男の方も良いケツしてるな」
等など、部屋に入った男たちは自分が気持ち良く射精する事しか考えていないようだ。そんな奴らに対して、
「ヤッホー♪今日は来てくれてありがとう♡初めての人も居るみたいだね。今日は私とこの子をた~ぷり可愛がってね♡今日はバックデーだよ♪私達のお尻楽しんでね♡」
私は高らかにそう宣言すると、
「んんっ♡さぁ皆♡準備出来たよ♡私とこの子を好きに使ってね♡」
「さ、サキュちゃんッ?!それってやっぱり?!」
「一緒に気持ち良くなろうね♡」
ライオ君の口を私の口で塞ぐと早速私を犯し始めた男達。その様子を間近でライオ君に見られて居る。しかし、
「う~ん…ちょっと物足りないな…えぃっ!」
数は多いのに物足りなさを感じた私は部屋に媚薬ポーションの原液をばら撒いた。気化した成分が甘く拡がり男達の股間がズズッと大きくなった。
「エヘヘっ♡成功した♪パラサイトタイタンの成分をちょっと配合したんだよね。一時的に魔力を吸って性欲と性器を増強しちゃうんだよ♡ライオ君も楽しんでね♡んんっ♡」
「はぁあっ?!なんて物を作ったのさ?!」
私の薬の効果に驚いていたライオ君の方も、早速餌食になった様で、見境の無くなった男達が全を使ってで気持ち良くなろうと群がる。
男臭い、精液の濃い匂いが私とライオ君何を包む。浴びるように射精された体液で、上も下も、全身を汚されながら絶頂を迎えた。
私とライオ君を犯していた男達は、精根尽き果てた様に部屋の床でグッタリとしていた。中にはミイラの様にゲッソリとした男もおり、
「アチャ~…ちょっと効果が効きすぎちゃったかもな」
「もう…俺が回復させるから、早くこのベルト外してよ」
「えぇ~、もうちょっと楽しんでからでも大丈夫だよ♪」
「なっ?!♡♡♡」
サキュちゃんは周りを気にする素振りを見せながら暫くベッドを軋ませ続けた。
「う~ん♡お腹いっぱい♡ライオ君、そっちはどう?」
「ああ、何とか…ん、回復させておいたよ」
「さっすがっ!ありがとう♡」
「精液の回収も終わったんなら。帰ろうよ、今日は凄く疲れちゃったよ」
「分かった♪帰ったらお風呂に入ろうね♡」
「お、おう///」
癒しのお風呂のハズがまさか、サキュちゃんとの第2ラウンド会場になるとは、この時のライオ君には考えも付かなかった。




