第三十七話 イカ娘
シャナは多幸感に包まれながら意識を失った。キスに始まり様々な体験をしたことで、幼い体にはかなりの負担があったのだろう。しかし、眠る彼女は幸せそうだ。
「全く///シャナから言い出した事とは言え、こんなになるまで本気でするなんて…」
「なんだよ…妬いてるのか?可愛い奴だな♡」
「うッ!?ち、違うわよ!もう///初めての女の子を失神させたのよ?トラウマになったらどうするのよ…」
「ああ、その時は僕が責任を持つさ」
「…はあ、貴方って人は…」
「ン…」
セシリアは呆れながらも、意識が戻ったシャナに近づき、
「シャナ?大丈夫?」
「あ…セシリアさん♡…フィズさんって凄いんですね♡セシリアさんがあんなに喜んでいたのが分かりました♡」
「シャナ///…幸せな気持ちでしょ?」
「はい♡」
シャナはそう言いながら、愛おしそうに下腹部を抑え、体内に残った魔力の感触を確認するのだった。
「セシリア、シャナを頼んでも良いか?」
「ええ、何か用事?」
「ああ、スキュラと話をしようかと思ってな」
「ああ、そうね…喋れれば、ね?」
「え?どういう意味だ?」
「向こうに行けば分かるわよ。あとは自分の目で確かめて…」
セシリアはそう言うと、ライオ君やサキュが籠っている部屋の扉を指さして僕を促した。僕は服を着てから扉を開けると、飛び込んで来た光景に足を止めた。
そこには両手は情欲の枷で拘束されてロープで上に釣られているスキュラの姿。目元は魔力封印の布で隠されている様だ。足元には媚薬が入っていただろう小瓶が散乱している。
「あ、フィズさん♡シャナちゃんの開通式は終わったんですか?」
「開通式って…サキュお前な…ああ、無事に終わったぞ。それよりもアレ、大丈夫なのか?」
「ああ、ライオ君ならやる気満々で、スーちゃんを調教してますよ?」
「調教…いや、そのスーちゃん、スキュラの方だ。大量にお前の媚薬を使ったんだろ?」
「もちろん、ぶっ壊れても『支配』で最低限の保険は掛けていますし、何よりライオ君が居ますからね。回復はお手の物ですから♡」
「お、おう…まあ程ほどにな…」
サキュバスとヒーラーの調教…スーちゃんことスキュラの健闘を祈るばかりだ。
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フィズがシャナと体を重ねていいた頃、ライオとサキュはスキュラを今の様に拘束して調教していた。ライオとサキュのまぐ合いを、まだ目隠しをされていないスキュラはまじまじと見せつけられていた。
くうんッ…嫌なはずなのにッ…これも『支配』の影響なのッ…
サキュは『支配』でスキュラの自我は元のまま、抵抗出来ない様にした。目や耳からは目の前で気持ち良さそな声で喘ぎ、だらしない顔を晒すご主人様が居た。
ご主人様に『支配』されたから?さっき飲まされた薬の所為?あんな気持ち悪いモノなのに…私、体が疼いてる!?足に力が入らないッ♡ご主人様可愛いッ♡あんなに気持ち良さそうにしてるッ♡
スキュラは腰の括れの下から8本の触手が力無く垂れ下がっている。その中に人間の足が2本あるのだが、普段はイカの様な8本の触手を器用に使い移動している。人間の様な足は普段は飾りの様なモノだが、今はその足で体重を支えている。
青い肌をした体は、サキュほどでは無いが大き目の胸に、紫色の乳輪に陥没した乳首が隠れている様だ。黒目に光黄色い瞳がうるうると涙を堪えている。
「ライオ君の精液が一杯だよッ♡気持ち良かった?」
「うん♡」
「うんうん♡じゃあ、今度はアレで気持ち良くなろうか?」
ひッ?
サキュは焦らしていたスキュラの方を見た。赤い瞳で見つめられたスキュラは、それだけで軽く絶頂した。散々焦らされていた事に加え、元々男よりも女性の体に欲情してしまう質であった。サキュの痴態も相まって遂に足の力が抜けてしまった。
吊るされた腕が痛む。痛いのに体が疼く・・・
「さあ、ライオ君。スーちゃんをいっぱい虐めてあげようか♡」
「ひッ♡ご、ごめんなさいッ♡あの時は私、どうかしてて・・・」
「スーちゃん?口答えしちゃダメだよ?」
「ふぐッ?!(抵抗出来ない?!)」
命令がスキュラの自由を奪う。口答え出来なくなった彼女は目で訴えるが、
「ごめんね…でもほら、スーちゃんを見てたら、我慢できないや」
ライオはそのままスキュラを調教しては精をはき出した。調教の果て、ライオ君はサキュといちゃつきながら、下半身はこき捨てるように乱暴にスキュラに向かい腰を振るのであった。




