第二十九話 躾け
メデューサを倒し、町に帰ったフィズ達は怪しいアイテムを購入した。その効果を確認するためにフィズとセシリアは夜のお散歩に行き、宿屋へと帰って来た。
「ふう…良い運動だったなセシリア」
「わ、ん、もう!何をさせるのよ?!」
「いやいや、しっかり効果を確認出来たし、それに興奮しちゃったもんな♡」
「はあん♡ちょっと、いい加減この目隠しも取ってちょうだい///」
「ハイハイ♡楽しかったか?」
「もう///ばか…♡」
楽しそうに笑うフィズの顔を見ると、怒ってる自分が馬鹿らしくなる。散々エッチな事をされているのに、他の人にされてきた事でも、フィズならされても良いって思っちゃう…さっきだって…
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宿に帰る前、お外で散々恥ずかしい姿で歩かされた。
裸なのにフィズったら、私の裸を誰かに見られたらどうするのよ!?
しかも、目隠しまでするもんだから、聴覚や肌が敏感になっちゃって///
内股で歩くたびに濡れてるのが自分でもはっきり判る
しかも、
「こんなに濡らして興奮してるじゃないか?ん、何か通ったぞ?」
人!?見られちゃうぅ♡
「なんだ犬か」
犬?良かった…もう風が吹くだけでもゾクゾク感じてるのに///
「セシリア…犬になれ」
え?うそでしょ?そんな命令
「い、わんッ♡」
「よしよし♡可愛いな♡じゃあ、散歩続きをしような♡」
「わん♡」
もう///ワンじゃないわよワンじゃ!この首輪さえなければ…
四つん這いで歩かせて、フィズに恥ずかしい所全部見えちゃってる///
視姦されるッ♡興奮しちゃうッ♡
「ん?セシリア、ちんちんしてみろ」
へ?ちんちんってなに?えッ体が勝手に?
「わんッ♡」
「うわぁ…こんなに濡らして、今拭いてあげるからな」
フィズはそう言うと私に無防備な姿をさせながら、割れ目を擦って来た。
「ははッ、気持ち良いね♡」
「わん♡」
見えないから?裸で外に居る所為?これ、癖になりそう///
「じゃあ、そろそろ帰るか?」
「く、くぅ~ん///くぅ~ん♡」
「ん?どうしたの?帰ろうか?」
くッ♡私の気持ちを分かっててそんな事言ってるわね…じゃあ、これなら///
「お♡寝転がって小股を広げておねだりか?こんな町中で発情しちゃったのかな?」
「くぅ~ん♡はッ♡はッ♡はッ♡」
恥ずかしいッ♡こんな格好でフィズを誘うなんて///
「そんな可愛い姿見たら僕も我慢出来ないよッ♡」
はあッ♡フィズも興奮してる///
「わんッ♡わんッ♡ん~ッ♡くぅ~んッ♡」
あ、凄い魔力を感じる♡お腹が温かい♡見えない分、いつもよりフィズの魔力を沢山感じてるのね
「セシリア、そろそろ帰ろうか、今度は流石に人が来そうだぞ?」
「わ、わんッ!?」
私達の激しい交尾に、周囲の家々の灯りが灯る。人が物音を聞いて起きたのだろう。私とフィズは、その場から一目散に立ち去ったのだった。
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「やっと部屋に着いたわん」
「ん?犬語が抜けてないぞ?そんなにワンワンスタイルが気に入ったのなら、また今度な♡」
「///…もう、さっさと入るわよ!」
僕とセシリアは静かな部屋の扉を開けた。サキュとライオ君はあれから盛っていた様で、部屋はムンムンとした甘い匂いで一杯だった。
首輪を付けたサキュを後ろから羽交い絞めにして激しく腰を振るライオ君。服従の首輪の効果を利用して、楽しくやっている様だ。
ベッドにサキュを押し付けながら、種付けするライオ君。一通り終わるのを待っていると、
「あ、フィズさん達も帰って来たよ♡」
「あ、お帰りなさい。遅かったですね」
「ああ、ただいま」
「そっちも随分楽しんでいた見たいね♡」
セシリアはサキュに近づくと、首輪を外してあげた様だ。その首ををサキュに手渡すと、ごにょごにょごにょ…
「どうかしら?」
「セシリアさんって本当にえっちですよね♡」
そう言うと、僕とライオ君に近づいてきた彼女達は、僕らに抱き着いてきた。何かと思っていると、かちゃり×2…
「へ?」
「え?」
「うふふッ♡似合ってるわよ?ね、サキュ?」
「はいッ♡可愛くてワクワクです♡」
僕とライオ君は服従の首輪を付けられた。キュッと首が締まり、口が乾く。
「ちょっと、これ外してよ?」
「さっき、散々楽しんだでしょ?今度は私達の番よね?どんな命令にしようかしら?」
「しっかり躾けてあげますからね♡」
「お、お手柔らかに…」
「はわわわわわッ…」
その日はまた朝までフルコースで搾り取られた…
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フィズ達が夜のワンワンをワンワンしていた頃、遠く離れた月の明かりも届かぬ場所にメデューサは辿り着いた。
薄暗い居城の奥、大きな椅子にドカリと座る人物を前に、矮小な体が縮み上がる。
重々しい空気に押しつぶされそうになりながらも、何とか目の前のお方に報告をしなければ、そう思い口を開けると、幼いが重く威圧する様な声が喉の奥に突き刺さった。
「お帰りメデューサちゃん。そんなに可愛らしい姿になっちゃって…もしかして人間に負けちゃった?」
「は、はい魔王様…申し訳ございません…ですが、ただの冒険者では無く、勇者でした!」
「へえ♪…勇者?…あぁ、私が殺し損ねたあの子か…君を倒せる位強くなったのかな?うふふ、それは楽しみだなぁ♪あの祝福をどうやってクリアしたんだろ?」
思いのほか、楽しそうな魔王の様子に、
「ま、魔王様!?その、私への罰は…」
「ん?そうだな…今回の目標の倍はお見上げを持って来てよ♪」
「ば、倍?!倍ですか!?」
「そだよ♪私がもっと強くなるのに一杯必要なのは知ってるでしょ?だから、もっともっと沢山人間の精液を集めて来る事♪分かった?」
「はッ!」
そう言うと魔王様は亜空間を作り出すと、その中に姿を消していった。重苦しい空気が嘘のように消え、メデューサは肺一杯に空気を吸って生を実感した。そんな彼女に、
「あらメデューサ、魔王様に許されたのかしら?倒されておめおめ帰って来たと思ったら、随分嬉しそうじゃない」
「はぁ…煩いわよ。貴方に関係ないでしょ。さっさと帰って血でも啜ってなさいよ!このドラキュラが」
「あら?心配していたのに…血液が足らないんじゃないのかしら?まあいいわ、うふふ♡でも私もね、最近血よりも精液集めの方が楽しいのよ。今度私の領地にいらっしゃい?ご馳走するわよ?」
「ふん!誰が施しなんて受けるもんですか!さよなら!」
「あらあら…ふふふッ、確か勇者って言って居たわね?一体どんな味がするのかしら?楽しみだわ♡」
ドラキュラはメデューサの後ろ姿を見ながら、勇者という言葉だけで妄想し、その味を想像して赤い瞳を光らせるのであった。そう、勇者が男だと、勘違いしたまま夜が明けた遠くの空を眺めていた。
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「へっくシュンッ!」
「おう、ブレスユー…風邪かセシリア?ダメだぞ、勇者たるものお腹を冷やして風邪を引くなんて…」
「ええ、そうね…誰かのお遊びの所為で素っ裸で外を歩かされたからね・・・ねえフィズ?貴方も今から裸で外を歩いてみる?」
「い、今は昼間だよ?今はちょっとな…」
「はいッ?!夜なら良いんですか?俺はやらないからな!?」
「流石フィズさんですね…ライオ君も見習ってほしいです…」
首輪は取り出し指でくるくると廻しながらそう聞いて来るセシリアに返事をする。ギルドに向かう道は早朝だが行き交う人が多く居た。
「こんな所で貴方の拘束された裸なんて見せたら、みんなの冒険に行く元気が削がれるわよ!まったく…」
「じゃあやっぱり夜だな!セシリアみたいにワンワンスタイルで…」
「ちょ!?ストップ!良い!?町中でそんな事言わないで頂戴!もう///デリカシーが無いんだから///」
「ワンワン?」
「随分面白そうなことをしていたんですね///」
「あーもう///貴方達もよ!ほら、ギルドに着いたわ!」
そう言うと、ズンズンと先に入っていくセシリアを追って、僕達もギルドへと入って行くのであった。




