↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したらチェーンソーだったのでスキル強化で最強を目指す!  作者: ふぃる汰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
47/63

47 視界拡張だぜ!



【300BPを消費して『視界拡張』を習得しますか?】



「ブォン!(習得するぜ!)」



【習得済みのスキルに『視界拡張』が追加されました】



【習得可能スキルに『視界拡張Lv2』が追加されました】



【伐採スキルシステム起動】

・名称:チェーンソー/ヤイバ

・装備者:自律式駆動人形/アナベル

・エネルギー残量:92%

・モード切換:ノーマル、エコ

・必殺技:キックバックLv2[-5%]、ドロップスラッシュ[-10%]

・伐採ポイント:135BP

・習得スキル:自律駆動Lv2、言語理解、ソーラーチャージLv2、ボイス機能、軽量化、視界拡張

・習得可能スキル:伐採効率上昇[300BP]、自律駆動Lv3[400BP]、オートメンテナンス[500BP]、防水機能[500BP]、ジェットモード[550BP]、ボイス機能Lv2[600BP]、視界拡張Lv2[600BP]



「ブォン! ギュイイイイイン!(よっしゃ! 新たなスキルを習得したぜ!)」



 ハワラタシティの南方面にあるデイルタッカーシティを目指して旅を続けるオレたち。

途中で魔物に襲われていたベニーを助けたり、街道沿いの邪魔な草木を切ったりしている内に伐採ポイントが結構貯まっていたので、思い切って『視界拡張』というスキルを習得してみた。



 500BPで習得可能な『オートメンテナンス』もかなり魅力的だったんだが、そこまでポイント貯める前に我慢できなくなっちまったぜ……

自分の中のスキル習得欲をもうちょっとコントロールしないとだなあ。



「(お、おお~……! これはすごいぞ……!)」



 今までのオレは視界がだいぶ狭く、首を振ったりも出来ないので中々見たい景色が見れずに苦労していた。

大体がアナベルに抱えられたときに見える真正面の景色と、背負われたときに見える背後の景色だけ……まるで赤ちゃんの視界だな。



 オレの目は小型のカメラレンズみたいなのがチェーンソーに付いてるって感じなんだけど、今回『視界拡張』スキルを習得したことで、このレンズを上下左右に180度くらい動かせるようになったので、人間だった頃と同じくらい視野が広くなったと思う。



「(ん? この表示って……もしかして時計か!?)」



 ゲーム画面っぽい視界の下の方に『20:42』という数字が表示されている。

実際に、今は日が暮れて真っ暗の時間帯……大体午後8時~9時くらいだと思う。



「ブロロロロロン……ブォオオオン!(いや~時刻が見れるようになったのはめっちゃ良いなあ……しかも24時間表記だぜ!)」



「ぎゅいっちがなんかブンブン鳴ってるね~」



「ぎゅいぎゅいは、たまにああやって独り言を呟いている」



 この世界にも時計はあるんだけど、魔力で動く高性能の魔道具として売られてて、個人で持っている人はとても少ない。

街にいる間は6時、12時、18時の3回だけ鐘が鳴って皆なんとなくの時間が分かるようになっていた。



「(さすがに秒数までは分からないけど、今のオレは時刻機能が付いた超高性能チェーンソーって感じだぜ……!)」



 時間が表示されるチェーンソーなんて、前世の世界にも無かったんじゃねえか?

これでまた1歩、世界最強のチェーンソーに近づいたぜ!



「(それに、ボイス機能を使えばアナベルたちにも時間を伝えられるぞ)」



 まあ、正直この世界で時間を正確に把握できたところでなんだけどな。

バスとか電車も走ってねえし、きっちりフルタイムで仕事してるわけでもねえし、時間指定で配達頼むわけでもねえし。



「(もっと機能を拡張したら、ストップウォッチとかタイマー的な機能も使えるようになったりすんのかな?)」



 そしたらカップラーメンを作るときに便利だな!

3分経ったら噴気音でお知らせするぜ!



「ブォン、ドッドッドッド……(まあ、今のオレはカップラーメン自体食えないんだけどよ……)」



「ぎゅいっち、なんか落ち込んでる~?」



「ぎゅいぎゅいは、たまにああやってローテンションになる」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。