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第12話 最終決戦〜平和な未来へ〜

アルマガルをブラックホールに吸い込む事に成功した魔法部連合しかし、そのブラックホールに異変が起きてしまった。一体この後どうなってしまうのだろうか!?

魔の支配者 アルマガルを倒す事に成功。しかし、ブラックホールに異変が起きてしまった。一体何が起きたというのか?そして魔法部連合の運命やいかに!?


ブラックホールを操れなくなっためき、ブラックホールに巻き込まれためきは謎の空間に生存していた。

めき「ここはどこ?みんなは?」

???「貴方が私の後継者。」

めき「貴方は?」

???「私は星の神。かつては貴方達の星を守っていました。ところがとある事故により。私はあの星には存在できなくなってしまいました。そこで、貴方に私の力の一部を託したのです。」

めき「それで、あの時突然魔法が…!」

アルマガル「グルルルル、ガハハ!その通りだ!お前の存在を完全に消せば、こいつは空間の魔法を使えなくなる!そしてよくぞ罠にハマってくれた!私はもうすぐ復活できる!お前達を巻き込む事によって!本来の姿でな!!」

めき「そ、そんな。それじゃあ、おいらがした事って…」

アルマガル「グルルルル、今だ!」

星の神「させません!」

アルマガル「グルルルル、邪魔はさせん!くらえ!」

星の神「しまった!」

アルマガル「グルルルル、終わりだ!」

めき「うぁぁ!」

星の神「あぁ…始まってしまう。最初にして最後の最悪が…。」


その頃外では、ブラックホールの異変が止まり急いで体制を立て直す魔法部連合。

時「めきは?めきは無事か!」

ユウジ「何だか、嫌な予感がするぜ。大丈夫かこりゃ…」

時「その武器にその鎧!貴方は仮面の…!」

ユウジ「もう俺は仮面の騎士じゃない!紹介は後でする!それよりも…」


一騎打ちで負ったダメージを回復させたレノも合流。その後、魔法部連合はブラックホールを展開した場合へ回り込んだ。が既に遅かった。

時「そんな、嘘だろ、あいつ。まさか…」


その時ブラックホールに再び異変が起きた。

ユウジ「今度は何だ?何か出てきたぞ!」

花梨「皆の諸君!ブラックホールから出てきて今隣にいるのは星の神というものの、化身ケシンだ!話を聞いてくれ!」

星の神の化身「みさなん!残念ですが、このブラックホールはもうすぐでとんでもない力を持った化け物 アザトースに変わります!今の力を全て使ってでも!全力で戦ってください!とんでもない最悪が起こってしまいます…!」

花梨「何だと!?」

星の神の化身「あと、貴方達の仲間もなんとか救ってあげて下さい!化け物の中に彼が…!」

時「という事は…(めきが!めきが中にいるのか!?)」

星の神の化身「アザトースは重圧のバリアを持っています!バリアが壊れれば復旧するまで少しの間、隙が出ます。その隙に彼を助けて!彼を助けるためにはまずはバリアを!」

レノ「なるほど、ならば、ありったけの魔法をぶち込んでバリアを壊し、スピードで突入すれば良い訳か!」

星の神の化身「ですが、アザトースにはバリアが壊れても再生能力があります!再生能力がある限り倒す事は不可能です!」

レノ「そんな、ならばどうすれば良い?」

星の神の化身「壮大な力のある空間の魔法なら再生能力を止める事は可能です!」

レノ「しかし、めきがいないこの状況でどうすれば良い?」

星の神の化身「それなら心配は必要ありません私は星の神の化身、能力は星の神そのもの!つまり空間の魔法を操れる存在なのです!」

レノ「それはありがたい!」

星の神の化身「再生能力が止まれば後は皆さんの力を一つにして強い力を放って下さい!そうすれば必ず勝てます!」

レノ「皆の力を一つに。なるほど、てかしたぞ!」

花梨「こちらの戦力はかなり削られ半分も無い!だが!アザトースを倒すまでは終われない!皆の諸君!全力でかかるぞ!」


ブラックホールが遂に動き出した。ブラックホールは次々と形を変え始める。そして、最初にして最後の最悪、アザトースが現れた。

花梨「強烈な魔法が飛んでくる前に足止めを!」

竜也「ウィンド・バインド!」

ミサト「チェーン・ロック!」

ユウジ「まずは俺達からだな!行くぞ!時!」

時「あぁ、火を無限に操る者 関川 時!」

ユウジ「光を自由に操る者 早見ユウジがまずは相手だ!」

時「二つの剣に炎を照らせ!」

ユウジ「光よ!我が二つの剣に灯せ!その炎の力を強くしてみせよ!」

時・ユウジ「行け!シャイニングバーンクロススライダー!!!」

ゴウ「バリアなら力で壊す!!この犬吠ゴウが相手だ!!!この斧に込めた一撃!!味わうがいい!!吠えろ!!もっと吠えろ!!うぉぉぉ!!!!熱血!!ギガントブレイクストライク!!!!!」

花梨「よし!バリアが壊れ始めてきた!」

レノ「ありったけの力を込めた渾身のハンマー!このハンマー使いの山崎レノが相手だ!

この一撃に全てを込める!全力全開!!捨身の一撃!オーバーグランドグロウ!!割れろ!!!!」

花梨「バリアが壊れた今の間に!」

時「よし!行ってくる!」


順調に攻撃を仕掛けバリアを壊し、時はアザトースの隙を狙いめきを助けに行った。

時「めき!大丈夫か!?俺だ!くそ!意識が無い!ならば!連れ戻すまでだ!」

花梨「しまった!動き出したぞ!あの子はまだか!?」

竜也「狂乱の風を操る者 藤原 竜也!攻撃なんてさせないよ!!タイフーントルネード!!」

花梨「よし!敵は混乱してるぞ!」

時「めきの回収は無事に成功しました!後は奴を倒すのみ!!」

花梨「てかしたぞ!」


アザトースからめきを助ける事に成功した魔法部連合、後はアザトースを倒すのみとなった。

星の神の化身「私が再生能力を止める魔法を放ちます!それまで、援護を!」

タケル「さぁ、私、水の番人、八雲タケル!」

ラン「闇に溶けた力を持つ者 月国ランが相手しましょう!♪」

ラン「あの時の技で行こう!まずは自分に続いて!月の光よ我が道を示せ!ムーンバースト!!」

タケル「天下無双刀!行く道を切り刻め!」

ラン「さあ、今だ!月夜の空を照らし」

タケル「照らした道を我に示せ!」

タケル ラン「行け!必殺ムラクモ・バサラ・ホーリー・ムーンスライダー!!」

花梨「くそ!どれだけ協力な魔法を使っても再生するか…!星の神はまだか!」

ミサト「攻撃はさせない!数々の魔法を研究してきたこの白鳥ミサトが相手よ!対象を閉じ込める檻!今ここに展開せよ!ストライクゲージ!!」

星の神の化身「よし!放てる!空間の魔法よ、敵の全ての能力を壊したまえ!オールフラッシュ!!」

花梨「敵の再生能力が解けた!これで終わらせる事ができる!!皆の諸君!力を一つに!!集結!ワンオールフライアーバスター!!」

全員「シュート!!!」


アザトースとの戦いに決着がついた魔法部連合。その前には朽ち果てたアルマガルの姿があった

アルマガル「み、認めん、認めんぞ!この私が負けるなぞ!認めん!!がぁぁぁ!!!」

星の神の化身「ここまでだアルマガル!お前の野望も!もう終わりだ!」

アルマガル「貴様…!その魔法を使えば、私だけでなく貴様も消えるのだぞ…!構わんのか…!?」

星の神の化身「お前が消えれば世界は平和になる!この魔法は禁じられた魔法!この魔法はお前を倒すために使っていた魔法!この魔法が使えなくなっても問題は無い!!」


その後、星の神の化身は平和な未来のためにある魔法を唱えた。

星の神の化身「平和な未来のために。お前を消す!この身と引き換えになってでも!シャットアウトブラスター!!」

アルマガル「認めん、認めんぞ…私が消えるなぞ…」

星の神の化身「これで終わりだ!!!」


アルマガルと星の神の化身は姿を消した。魔法部連合はアルマガルを倒す事に成功したのだ。しかし…

レノ「勝ったのか…?」

ゴウ「ああ!確かに勝った!!」

時「大丈夫か?めきが動じない!」

レノ「く、大丈夫か!大丈夫か!?病院へ急ごう…!(もうこれ以上犠牲を出す訳にはいかない!1年前みたいな事は絶対にあってはいけない!)」


魔法部連合はその後、急いで光ヶ丘病院へ向かった。めきは意識を失っていた。それは1年前のレノを連想させるかのようであった。

1週間、2週間。しかし意識が戻る様子が無かった。ところが1ヶ月後、ついに意識を取り戻したのである。

星の神「目を覚まして下さい。」

めき「ここはどこ?貴方は…!」

星の神「私はアルマガルを倒した後もう完全にこの世界に存在できなくなってしまいました。」

めき「そんな、」

星の神「ですが、一つだけ最後に私が出来る事があります。私の命を貴方に託しましょう。ですが、空間の魔法の能力はもう既に失っております。それでもよろしければ。」

めき「おいら、一体あの時、何があったの?」

星の神「貴方はあの時、死んでしまっていました。ですが、存在できなくなってしまったからこそ、私の命を貴方に渡す事によって貴方は生きる事が出来るのです。」

めき「それじゃあ、おいらは…!」

星の神「貴方は私の後継者。この後は貴方に託します。さぁ!行きなさい!」


星の神は自らの存在と引き換えに命を渡し、めきを復活させたのであった。

時「めき!」

ユウジ「皆!彼が目を覚ましたぞ!」

レノ「大丈夫だったか…!」

めき「誰かが助けてくれて…でもその時の記憶が覚えてなくて…」

レノ「気にしなくていい!無事でよかった!」

めき「魔法が使えなくなってしまったって…」

レノ「それも気にするな!空間の魔法は今となっては君だけのものだ。大切に取っておけ…!」

(最後に一つ言い忘れていました。貴方は2人分つまり魔法を2種類操れる貴重な存在です。もう1種類の魔法の習得に期待してます)

めき「2人分…!」


その後も順調に回復して退院し部活に復帰しためき、星の神は完全に姿を消し、命の一部をめきに引き継いだ。めきは空間の魔法を封印し、もう一つの新しい魔法の習得に集中していた。いつも通りの普段の生活が戻ったのだ。

レノ「今日もこの辺りで終わりにしよう!」

時「了解です…!」

レノ「俺達に出来る事はこれが最後だな。」

めき「最後って…」

レノ「明日、3年生の卒業式だろ。俺達はもうここで部活をする事はできない。いろいろあったけどあっという間だったな。」

時「そうか、もう2月の最終日。時間って早いものだ…」

レノ「心配するな。俺達が居なくなっても君達なら出来る!そして今はもう平和な世界だ!怖いものなんて何もない!」

ユウジ「その通りだ。アルマガルが消えた今俺達は平和に過ごせる。そして魔法部連合が無くならない限り、俺達はどこかでまた会う時がくるさ。」

ゴウ「またどこかで!!元気な顔を見せてくれよな!!はっはっは!!!!」


いよいよ3年生の卒業式。長いようで短い日々を過ごしていた魔法部。3年生の3人はそれぞれ別の高校で再び魔法の勉強を始める事にしたのである。新しい部長はタケルとなり、これから始まる新しい魔法部を作っていくリーダーとなった。1ヶ月後には新しい1年生が入ってくる。これからも魔法部はユニークなメンバーで活動していく事となったのであった。 終

次回 おまけ。その後の平和な世界。

次回もお楽しみに!!

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