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くぅき  作者: ジョウビタキ子


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5/11

氷砂糖


縦長の瓶を煮沸するためには

でっかい鍋が必要です。


我が家にある鍋の中で

1番でっかい鍋に

お湯を沸騰させて

瓶を入れていきま…す…けど


熱いですね。


えーと、

瓶の中が空っぽで…

沈まないです。


あ。

中にもお湯を入れて…


うん。

半分は煮沸できましたね。





ボコッ ボコボコッ





沸き立つお湯に

肩まで浸かる瓶。





湯加減いかがですか?





ボコボコッ ボコッ





もう、いいかな?





さて

もう半分を煮沸しなければ…。





どうにかこうにかひっくり返して

しっかり殺菌しました。






さてさて

これから

綺麗に拭いた梅を入れて

梅シロップを作っていこうと思います。











カラ カラン カラカラ…









瓶の底に

氷砂糖を入れます。








いい音








カラカラ コン カラン

 カラ コン コンコン カラ カラン







氷砂糖と梅を交互に入れると


瓶の中の空間が


少しずつ埋まっていきます。




パタン キュッ と蓋をすると


透明な瓶が


梅と氷砂糖の色を映します。




満杯になった瓶を


両手で持ち上げると


ズシリとした重みが


一仕事終えた満足感を運んできます。










カラリと動く氷砂糖


ぎゅむっと詰まった梅。













飲めるのはまだまだ先なのに


満足 満足 です。

















カラン


カラン…の音が


楽しくて


氷砂糖


入れすぎました。




でも


少しずつ溶けていく


氷砂糖は


とても綺麗 です。




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