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読者の離脱を防ぐ「成功報酬」の法則:1話で脳汁を出させる構成術  作者: 塩野さち


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第4話 執筆するためにカラダを鍛えるススメ~作者自身が離脱しない方法~

 作家志望者って、どうしても文章力や構成力、魅力的なキャラクターやタイトル、それにランキング攻略といった「頭脳を使う部分」に行きがちですよね。

 もちろんそれらも大切なんですが、実はその前に確保しておかないといけない「基礎体力」があるんです。


 それは、以下のような要素です。


・長時間、椅子に座っていられる腰。

・画面を見続けられる目。

・散歩してリフレッシュできる足。

・しっかりと眠れる神経。

・ちゃんと消化できる胃腸。

・そして、締切のプレッシャーに耐える体力。


 ここを指摘する人は、意外と少ないものです。

 でも実際、長編小説を書き続けるなら、この身体こそが物語を生み出すエネルギーの源なんですよね。


◇◆◇


 では、具体的にどうすればいいのか。

 僕がおすすめする対応方法は、これです。


・こまめに散歩をする。

・意識して水を飲む。

・睡眠を削りすぎない。

・長時間座りっぱなしにならない。

・肩や腰、手首のケアを怠らない。

・食事を雑にしない。

・無理な毎日更新を誇りにしすぎない。

・そして、体調が悪い日は休む勇気を持つ。


 偉そうに書いていますが、実は僕自身、これを守らずに無理を重ねて、倒れてしまった経験があるんです。

 体調を崩すと、どんなに素晴らしいプロットも、脳汁が出るような最高にスカッとする展開も、すべてが止まってしまいます。


 特に長編を書こうとすると、この健康管理こそが最大の味方になります。

 執筆は、マラソンと同じです。まずは自分自身のカラダをメンテナンスしながら、長く、楽しく走り続けると良いと思います。


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