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俺は、三つ子幼女のお兄ちゃんになりました  作者: イズミント
第2部

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94 今日は俺の誕生日 その5

 さて、プレゼントを貰う時間になった。

 流れ的には順番に俺へのプレゼントを渡すというもので、これは用意してきた人のみになる。

 

 まずは、三太とのじゃ委員長からだ。


「三太はやはり俺の好みのゲームジャンルで突いて来たか」


「友人である以上、好みのジャンルは抑えねばならぬでござるよ」


「委員長の方は俺好みのライトノベルか」


「妾の好みと被っておると服部君から聞いたのでな。 妾も愛読しているラノベの一式を持ってきたぞい」


「ああ、ありがたくいただくよ」


 まず三太は、現在持っているゲーム機のRPGゲームだ。

 陽愛達が父さん達と戯れており、かつ花蓮達との約束がない日にゲームをやっている。

 ある程度進めてセーブが出来るRPGの新作らしく、狙っていた物なので、三太には感謝しかない。

 一方で、のじゃ委員長からは俺の好むジャンルのライトノベル一式だ。

 ジャンルだけで言うには、『追放』、『ざまぁ』、『主人公最強』の三つが揃った内容が好みなのだ。

 のじゃ委員長はそれを三太から聞き、自分が愛読しているラノベもそれに合致しているようで、本屋で一式を買ったのだ。

 ちなみにその作品はファンタジーで、10巻まで出ているやつだ。

 丁度読みたかったので、後で読ませてもらおう。


「じゃあ、次は私だな。 急ごしらえだったが、君にこれをプレゼントしよう」


「ん? これはノートパソコンか?」


「しかも高性能のゲーミングモデルじゃないですか? 高かったんじゃ……?」


「姉上と一緒に購入した物だよ。 ノートパソコンだが高いスペックを選んでおいたよ」


「ありがとうございます」


「流石は相野家の令嬢姉妹……。 プレゼントも格が違うわね」


「小梅崎家の方が規模はデカいぞ」


 次に理事長からのプレゼントだが、何と高性能のノートパソコンだった。

 姉であり、園長先生である唯さんと一緒にゲーミングモデルを選んだようだ。

 幸い、今のノーパソは調子が悪いので買い替えなくて済むな、これは。

 しかし、由佳里母さんの話で判明したが理事長の家系も花蓮の家系と匹敵する財閥だったとは……。


「じゃあ、次は私の番だね。 はい、彼方くん」


「ん? これは……?」


 次は花蓮からのプレゼントだ。

 彼女から渡されたのは……まず一つはメンズ用の生活用品だった。

 花蓮らしいシンプルなプレゼントだし、シャンプーなどの生活用品がそろそろ切らしそうになっていたのでこれも助かる。


「もう一つのこれは……ネックレスか?」


「シンプルなものを選んで買ったんだよ。 高い物は他の人から貰うだろうと思ってね」


「やはりそこは花蓮らしいよな。 高い物はあまり買わないという」


「それは褒め言葉として受け取っておくよ♪」


「誕生日パーティが終わったら着けてみるよ。 ありがとうな、花蓮」


 花蓮から生活用品一式とシンプルな銀のネックレスを貰えたのは正直嬉しいかな。

 この誕生日パーティが終わったら、ネックレスを着けてみようと思う。


「じゃあ、次は私達ですね」


 そして次はゆきちゃん達母娘からのプレゼントだ。

 その後に陽愛達からのプレゼントとなるようだ。


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