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俺は、三つ子幼女のお兄ちゃんになりました  作者: イズミント
第2部

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74 花蓮と三つ子と夏祭り その3

お待たせしました。

22日ぶりの更新です。

 花蓮の輪投げの結果は、お菓子の枠とぬいぐるみの枠を取ったようだ。

 参加賞のひよこのぬいぐるみと合わせて3つだが、花蓮は当てた方のぬいぐるみを陽愛達にあげると言って渡した。

 三人の幼女は嬉しそうにそのぬいぐるみをギュッと抱きしめていたが、まだ一緒に遊びたいのか俺にぬいぐるみを預けた。

 ちなみに犬のぬいぐるみで、そこそこ大きいようだ。


「おやっさんがぬいぐるみを包んでくれたのは有り難いな」


「そうだね。 彼方君も屋台の食べ物とか食べる時にぬいぐるみをそのまま地面に置くわけにいかないからね」


「おうちかえったらつつみあけてわんちゃんをギュってするよー」


「あまり無茶苦茶にしないようにな?」


「「「うん!」」」


「流石は三つ子。 返事が三者同時でござるな」


「しかし、本当に元気いっぱいで可愛いのじゃ」


 俺が軽く陽愛達にぬいぐるみを無茶苦茶にしないようにと言った時に返事した陽愛達の様子を見た三太とのじゃ委員長は、心なしか羨ましそうに見ていた。


「お、綿菓子も売っているでござるな?」


「妾達も買っておこうか」


「あ、その綿菓子、デカいからな。 一人で食いきれないと思うぞって、行ってしまったか」


「彼方君、それは本当なのかい?」


「ああ、昨日買ったんだが、大きすぎてな。 陽愛達でも食べきれなかったし残りは俺が食べる事になったから」


「おおきくてやすいから、ママがついかったみたいだよー」


「にーしゃまもすこしげんなりしてたみたいでしゅ」


「あー、何となく察した」


 次にどこへ向かうかと考えたら三太が綿菓子屋を見つけたようで、のじゃ委員長と共に早速買おうとした。

 だが、あの綿菓子一個が大きいんだよ。

 花蓮も気になったようで、その事を経験を交えて教えた。

 昨日のデカさを思い出してゲンナリしたのを陽愛達も見ていたようで、その様子を花蓮に言っていた。


「なんとぉー!? これが綿菓子1個じゃとぅ!?」


「で、大きすぎるでござる!! 食べきれるか分からないでござる!」


「ところで彼方君、あの綿菓子を見てくれ。 あれをどう思う?」


「すごく……大きいです」


「さんたにーにとしずくねーね、たべられるのかなぁ?」


「「うーん……」」


 思った以上に大きい綿菓子を渡されて絶叫する三太とのじゃ委員長。

 花蓮がアレなネタを振りながら俺と共にその様子を見て苦笑する。

 由奈達も心配そうな様子で一生懸命綿菓子を食べる三太とのじゃ委員長を見つめる。


 まぁ、何とか意地で食べきれた二人だが、後でトイレという惨状があったという話はここでは伏せておこう。



次回で夏祭り編は終わります。


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