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俺は、三つ子幼女のお兄ちゃんになりました  作者: イズミント
第1部

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44/232

44 のじゃ委員長からのネタバレ

いつも閲覧ありがとうございます。

本日も二度目の投稿です。

明日以降から更新ペースは落ちるかも。

「ぬぐあぁぁ……。 やっとテスト終わったぁ」


「お疲れ、彼方くん。 やっぱり数学が鬼門だったね」


「ああ。 何とか解けたけどな」


 時期は7月。

 丁度期末テストに入り、俺と花蓮は今までの成果を出すために期末テストに臨んだ。

 特に数学は『数学1』と『数学A』に分かれていたりしていたので中間テストの時からこれに苦労した。

 その為か、今回の期末テストは花蓮の言うように数学が鬼門だった。

 それでも、花蓮との勉強会のおかげで何とかなれたが……まだ1学期で図形の授業は鬼畜過ぎる。


「でも、これでいい成績を取れれば、陽愛ちゃん達とゆっくり遊べるんじゃないかい?」


「確かにそうだが……、結果は一週間後だからなぁ」


 そう、この学校でのテスト結果は期末テストにおいては一週間後に判明されて、各教科担当から返される。

 中間テストはよかったが、期末はどうだろうな。


「お二方もお疲れのようじゃなぁ」


「あ、委員長」


 花蓮と下校の準備をしていた所で、クラス委員長の旭川(あさひかわ) (しずく)が声を掛けて来た。


「委員長はどうだったのさ」


(わらわ)かぇ? 妾はなんとか乗り切ったという感じじゃな。 何せ英語が苦手じゃからのぉ」


「あー、英語ねぇ。 私もあまり得意ではないんだよなぁ」


 見た目は黒髪ロングの清楚な美少女なのだが、口調が老人風なので俺的には勘弁してほしいところなんだよな。

 口調と見た目が一致していない人物は理事長でお腹が一杯なんですから。

 しかも一人称が(わらわ)とか……。


「で、俺達に何の用だよ?」


「むむぅ、素っ気ないではないか、桂川君。 期末テストが終わった後の予定を盗み聞きしたのでな、それをこっそり教えようとしたのじゃよ」


「盗み聞きしたの!?」


「偶然にな。 厠に行った後の最中に職員室から聞こえておってな」


「おいおい……」


 厠というとトイレに行った後で聞いたのか、こののじゃ委員長は。

 盗聴する勇気を持っていたとは恐れ入る……。

 で、どんな内容だったのだろうなぁ。


「来週以降、終業式の前に『あいの山保育園』とのふれあい交流会を行う予定らしいぞよ?」


「「はぁっ!?」」


 俺達はまさかの来週以降の行事のネタバレを聞く事になってしまった。

 というか、『あいの山保育園』って陽愛達を預けてもらっている保育園じゃないか。

 そして理事長の姉が運営している場所でもある……!


 まさかの報告を聞いた俺と花蓮だが、聞かなかった事にしてそそくさと下校した。

 そして、明後日のホームルームで来週の金曜日にあいの山保育園にてふれあい交流会をすると担任から正式に通達されたのだ。



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