episode3〜兆し〜
日向のもとから銃声が。月向がすぐに向かったがそこには…
日向は散歩にでていた。久しぶりの早起きに自分でも驚いていたがそれと同時に何か自分の中で変わっていると感じたようだ。いつもとあまり変わらないが、足取りが軽い。原因は昨日から元気を少しずつ取り戻しているということにあった。いつもなら昼間にくる丘。いつもより太陽が綺麗だった。そのとき、誰かが来た。月向ではない誰かの気配が。後ろを振り向いたら…
月向は銃声を聞いて丘に向かっていた。そこには月向が知らない誰かと撃たれて血を流している日向が……月向はすぐに護身用の銃を取り出した。
月向「そこから動くな!なぜ日向を撃ったの!」
???「・・・。姉の敵。」
???がそういったと同時に丘に攻撃ヘリが。???はヘリから降りてきたはしごにつかまりそのまま逃げていった。
月向「日向!起きて!」
日向は意識を失っていた。偶然銃弾は生死に影響がない場所に撃たれていた。たまたまか狙ったのか…それはわからない。日向が撃たれてからというもの月向は必死に手当をしていた。日向の生死には影響がないものの意識は戻らない。そんな状態ですでに4時間がたっている。“許せない”“絶対に殺してやる”月向の心にはそんな憎しみの感情が溜まっていった。そんなとき月向の手を日向が握った。日向の意識は戻っていない。しかし月向にはそれが“そんな感情を持ってはいけない”と言われているように感じた。更に2時間後、日向は目を覚ました。月向の手当が功を奏した。
日向「あの少女はどこに…?」
月向「ヘリで逃げてしまった。」
日向「月向…あの子を恨まないで…」
月向「だって…だって…あの子は姉さんのことを撃ったのよ!姉さんは何もしてない!」
月向の目には涙が。月向は苦しんでいた。自分の姉のことを守れなかったことに。
日向「私は撃たれても仕方ないの。」
月向「なんで!」
日向「あの子はサラの妹なのよ…」
日向から衝撃の真実が明かされた。
月向「妹…?」
日向「きっと彼女を助けずに逃げてきた私を恨んでいるんだと思う…」
月向「…。って姉さん喋れてる!」
日向「本当だわ…」
日向は普通に喋れるようになったようだ。サラの妹にあえたことがよかったのかもしれない。
月向「姉さん。そういえばこの前から新しい依頼が来ているのだけれど…」
日向「依頼?」
月向「海洋連邦っていう日本の東にある島国の司令官をしてほしいって依頼が…でも無理はしなくていいから!断っておくね。」
日向「いや…行くわ。」
日向と月向は海洋連邦の司令官として海洋連邦本土のハワイへ向かった。
4人目の登場人物キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!




