492話 学園最強の座
新年明けましておめでとうございます!!
今年も2026年よろしくお願いします!!!
2年生編も残り2話!!
海野流星サイド
ある日のこと、俺は有賀に呼び出されて生徒会室に来ていた
ある程度は予想できるほどのこの時期
扉を開けると誰もいない
ん?あいついないじゃないか
逃げやがったのか忘れたのか知らないがいないと話にならない
俺を呼び出した理由がわからないというか、なんとなく分かるがもしかしたら間違っているかもしれない
だから、確認くらい最低でも欲しいんだがいないとなると……
「時間的にもう来ているはずだが…」
どこにもいない漢字だ、面倒なことにもう放課後。まあ、しーちゃんと天野は寮生活だから、この学園から近いし、会うのはできるが……時間の無駄になるのはもったい
能力『未来予知』を見るといた
隠れていた
未来予知で見ないといけないほどのかなりの技量。能力を使用して隠れたなこいつ
俺でも気づかないほどってかなりやばいなおい!
…こいつ、何を隠れているんだ?
理解できないんだけど何かの試練?
やっぱり、叔父さんの息子だよあんた。こんなことを考えられるのは親子似ているわ
「おい、いるだろ。なんで隠れる必要がある?」
俺の言葉に反応して現れたのは能力学園現東京校生徒会長甲有賀
現全学年最強の痤を座っている
それも数日後に卒業を控えている男の名だ
「よっ流星」
「やあってしていたら叔父さんと同じかよと言いかけたわ」
「おっおう(いきなりなんのことか知らないが独り言か?いや、まあ……それはいいか)今日来てもらったのはいつまでもない。俺の生徒会長の次の生徒会長についての話だ」
やはり、そう来たか。突然だが覚悟しているぜ?まあ、お前がそう来るとは予想していた。ちょっとアレだが案の定、正解だった
次期生徒会長の話となると誰になるのか分からないな、まあ、順位的に俺か
風間とか荒野がなったらやべえことになると想像できる
荒野が特にやばいからな
公明院は相手の性格上やりそうだが辞退するようなところもあるからなんとも言えないけど
「次期生徒会長が誰になるのかは予想できる」
さて、答えてくれるか?
「流石だな。予想できる範囲の簡単な問題に対しては本当に余裕だな」
そこは次の生徒会長は○○○○ですって言って欲しかったな。
と言うか、それ、俺だけじゃなくね?まあ、当てはまっている
となると……マジか。ようやくか…
「次期生徒会長の座は……」
笑って目を閉じて
「海野流星」
俺を見て真面目な顔になり、肩を叩く
「お前だ」
「……」
「理解できていないわけではなかろう?本来ならばお前が半年も前に生徒会長になってもおかしくなかった。お前はそれをやらなかった。」
それは言わないで欲しかったな。まるで俺がサボり魔みたいなことを言いやがって
窓を弱く叩く
「お前に対する文句の出た人たちはいない。なんせ、この2年間。お前を知らない人がいないほどの有名人になった。あんまり、関わりがなかったであろう。下級生にもな。」
コツコツとわざと足音を立てて歩き、俺を見て笑う
スラスラと言おうとしていたようだが言葉に詰まっていた
お前にもそう言うのがあるんだな
「…………どんなに強い人でも反対派出る。だが、この実力主義学園にとって個人の意見なんぞどうでもいいと変えることはできる。だが、お前にはない」
それは……クレームが0件だと?反対者くらい出ると思ったんだが……
「反対者なんていないさ。なんせ、反対するのは馬鹿だけだからな。反対者になぜなのか理由を聞きたいところだよ。お前は何度も何度も学園や日本の危機に率先……とはならないが代表として出ていた。」
「確かにな」
否定しない。というか、学生参加したらおかしいだろ案件だらけだったし……まあ、学園に入ってからたくさんの事件に巻き込まれた自覚があるから否定しようもないんだけどね
「この2年間、多くの事件があった。今までの日本の歴史上あり得ないことの連発。どんなに困難があろうとお前は乗り越えた」
歩いて生徒会長の椅子を座って俺を見上げる
「お前以外になる人はいない。誇れ、そして、おめでとう。お前なら俺の次を任せられる」
「ははっ……」
改めて考えると長かったな……
「2年か…もうそんなに経ったか…」
長かった。叔父さんが来たあの日がもう2年前か…
「こんなにも時間が経った……」
生徒会長のことなんて忘れるくらい濃い時間だった。この2年は……自分の目的も、託された目的さえ、忘れる
生徒会長という座に着くまでのこの道のりは人生の中で大きく、何度もあった
学園に入学する前とは……全然違う
友人も……恋人も未来の娘にも出会えた
「はっきり濃すぎる。この学園」
「ははっ!あはは!!お前の学年が来てからが異常なだけだわ…!」
爆笑するほどか?いや、爆笑するほどだ。そんな言葉一つで終わることができないほどの濃い2年
長い間に忘れかけたほどのこの座は……
「俺がか……」
生徒会長……姉がいたあの領域に
成ったんだ
「あはは!本当に長かった……!SSクラスとか学園襲撃とか色々とあったけど……!俺は……」
成ったんだ
「改めておめでとう、んで返事は?」
「はっ」
んなもん当たり前だろ
「成るさ」
「学園の頂点の仲間入りだな。」
握手して俺は
生徒会長の座に座ることになる
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ようやく…ようやく、主人公が生徒会長になります!!!おおっ!と言いたいところですが次回はやりたいことが一つあるため、あと2話で2年生編を終わりにします!
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