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479話 海野流星&風間雄一&荒野優夜VSルシファー

海野流星サイド


どう言うわけか、また戦闘することになってしまった


「奴がね…」


目の前に見えるのは黒髪の男。髪色だけで一瞬日本人と勘違いしてしまったが雰囲気と肌色…まあ、雰囲気が大きいか


雰囲気からして人間ではない。そう思えるような人外


「あいつはルシファーだよ」

「ん?」


ルシファー?ってことはサタンなのか?いや…何か違う。何と言えばいいのか…どう表したらいいのか…


悪魔姿にしては人間部分が大きいんだが、堕天使って話だからな。天使は人間に似ているようなものか?


「サタンなのか?」


俺は呟くとルシファーは反応する


「違う」


淡々と答えて来たが違うだと?俺の知識が違っているのか?


間違っているとは思ってなかったが同一人物ではないのかあるいはサタンに名付けされたのか


どちらかまと俺は思うが答えを聞きたいな


「お前はサタンに名付けされた存在か?」


質問するとルシファーは無表情に答える


「息子に過ぎん」


俺と荒野は顔を合わせる


「んなことある?」

「いや…う〜ん…あるんじゃない?」

「だけどこいつ、堕天使要素強いぞ」

「サタンも同じとか」

「そうなのか?」

「僕に聞いてもね…」


風間、お前なら何かわかるだろ


「知らん」


おい、お前も知らねえのかよ。悪魔疑惑あるがこいつがそこまで知ってるのか怪しいな…ブレイズが………そういや、あいつ、ブレイズなのか?


見たことがないから知らないが悪魔姿?受肉何やらの話は聞いているからブレイズも同じだと思うがゼルファと違って悪魔になるなんて…いや、それはいいわ


「分からないことばっかりだがーーー」

「さようなら」


ルシファーは一瞬で斬撃を飛ばす


俺たちは避けて回避し、斬撃一つも喰らうことなく、無傷


「いきなり開始か」


風間は走って蹴りを入れるも胴体切断される


「マジか」


あいつが胴体切断されるの天野以来じゃねえか!?


「……(親父め、なんであっち側の味方なんだ?いや、あの男か…)」


なんか俺を睨んでくるんだが…


(神に近い存在…複数人いると聞いたが特にあの男が狙いか。殺すべきだな。)


ルシファーは荒野に攻撃して荒野は防御する


「先程とは別人だね〜」


別人?


悪魔姿がブレイズの時と比べて違うからか?


「どう言うことだ?」

「性格も変わっているんだよね。傲慢らしさから理性の強い性格に変わっている。どうやら、悪魔の時と人間に擬態している時とは…どちらかというと演じているか演じていないかの差があるんだよね」


分かりやすく言えば役者みたいに演じているってことか?んなことある??


「役者って感じ?」

「それかな」


別に戦闘時に困るわけじゃないが…戦闘スタイルまで変わっていたら困るよな。ってか、ここ最近、変に姿とか性格が変わるとかそう言うタイプの敵多いよな


長期戦が当たり前になるのが嫌だから短期戦で終わらせたいがルシファーといえば最上位の悪魔の一角


簡単には…できないか


「話は終わっただろう」


謎の魔法を放ってきた


光の魔法?


神聖魔法の類だと思うがかなりの威力


避けて刀でルシファーに攻撃するも剣で捌かれる。


こいつの武器は聖剣と魔剣?だと思うがなかなかの剣だ。下手にやれば闇月はおそらく、大丈夫だが、波の武器では一回の衝突で破壊される。


意味分からないほどの強度の武器は勘弁してほしいがなんで悪魔が聖剣持ってるんだよ。元天使だからか?


にしても…違和感のある剣を持っているわけだが、風間がまだ復活しない


それはまずい状況になったーん?


「今のは痛かったぞ」


胴体切断された風間が復活した


痛かったと苦情するだと!?あの風間が!?


どんな武器だよ。こいつでさえ、痛みが感じるなら相当やばい。


痛覚バグってる疑惑のある風間でさえ、それなら俺が食らったら相当の致命傷…まあ、胴体切断されたら流石の俺でも死ぬがな


「なんだ、今ので死ななかったのか。死ぬとは思えなかったが…」

「矛盾すぎるね。風間を確実に殺す気だったようだけど彼は常識離れしているから君の常識は通じない」


荒野の言葉にふっと笑って頷くルシファー


どうやら、風間のことを詳しく知っている様子。やはり、風間は悪魔なのか


しかし、ルシファーが知っているとなると俺が考えている考察は間違っていないな。


風間は上位の悪魔。しかもルシファーでさえ、知っている悪魔となればかなり候補が絞れるが…誰かなのか確定する暇はないけど、気になる話だ


「僕も気になる話だね。なんで知っているかな?」

「原初として数百年暗躍していたからな」


そう答えられると風間を知っている理由にはならないが学園の情報はある程度は把握していてもおかしくないな。嫌な話だぜ全く…


「風間、それで終わる男じゃねえだろ」

「当たり前だ。確実に滅ぼす覚悟でな」

「……(クソ親父め、実の息子を殺しにくるとは…あまりにも異常すぎる。しかし、親父では俺を殺すことは100%ない。確実に滅ぼす覚悟で来るなら全力で抵抗させてもらう)」


ルシファーは剣を十字架のように斬撃を飛ばすととんでもねえ圧のある何かが現れた


「!!?」

「何かなアレ」

「……厄介すぎる」


純白の翼に純白の服、天使のような輪っかが頭の上にある謎の女性数人が召喚………え?悪魔って天使召喚できるものなのか!!?


「おいおい、おかしいだろどう考えても!?」

「悪魔が天使を召喚するってどんな力を持っているのか気になるけど風間、どうするんだい?」

「相性最悪だ。上位天使…流石に名のある天使ではないが…」


天使を召喚は勘弁してほしいなおい!


「貴様が見るのは地獄だ。慈悲深き、運命に辿ることはないと思え」


最終ラウンド開始



最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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次回も楽しんでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします!

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